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2024年の夏、家族がコロナで自宅療養!  イギリスからの一時帰国で

2024年の夏、家族がコロナで自宅療養!  イギリスからの一時帰国で
『新型コロナウイルス感染症の
定点当たり報告数の推移』厚生労働省

 7月下旬に1年ぶりに日本に一時帰国しました。
毎年1度は帰国することを目標としているのですが、今年も帰国前には意気揚々と「あれしたい・これしたい」や「あれほしい・これほしい」をリスト化していました。ただ、今年は(どうやら気温の点からみると昨年と変わりはあまりないらしいのですが…)体感としては昨年と全く違う暑さ。
とにかく去年より体感がだるく、クーラーも28度設定で夜を過ごそうと思っても寝苦しく、27度か27.5度くらいが適温となるような感じでした。

 さて、去年はそうは言っても1か月半くらいの帰国でしたが、今年はわけあって1か月。その中でやり切りたいことがたくさんあったのですが、なんと…コロナ(みなし陽性)に罹ってしまいました。

7月下旬に到着後すぐに、姪が(コロナではないですが)溶連菌感染症になり、私や子供に移してはとのことで、1人で休養。

次の週には義理の兄(風邪)、甥(風邪)。

そして私の子も38度を久方ぶりに出しました!(ただ、息子は1日で平熱に戻り、暑い中を走っていたので、一時的な熱中症を疑っています…。)

そして私の姉も同じように高熱を出したのですが、なんと検査でコロナ陽性に!


 (私の住む地方だけかはわからないのですが、)
日本ではまだ新型コロナの検査を実施しています。
発熱して病院に行くと、ほぼ100%、うちの市では外で車待機(*地方で交通の便もよくないので、車で来ていること前提です)となります。そこで検査をするのですが、陽性の場合、発症した翌日から5日間の自宅療養が推奨されます。
姉は幸い症状が軽かったのですが、8月が終わりに近づいてきた今は味覚・臭覚がなく、倦怠感・頭痛・下痢など、様々な後遺症と思われる症状に悩まされています。

姉のコロナ騒動の側で、溶連菌から回復しつつあった姪が再度発熱。みなし陽性となりました。

 かくいう私も3日ほど38度越えの熱が下がらず、幼少期以来の夏風邪に心が折れそうでしたが、なんとか回復。咽頭がかなり腫れていたのと、動くのも億劫だったので病院に行かなかったのでなんとも言えませんが、病院のサイトなどをみると、一緒に暮らしている家族に当たるのでみなし陽性だと思います。

とにかくも1か月の休暇のうち、ほとんど家族メンバーが揃うことなく日々を過ごしたのは初めてです!
幸い、一番高齢の父だけは元気で、むしろうつらないのが不思議なくらいでしたが、仕事や日ごろの畑作業などで培ってきた基礎体力の差を見せつけられたような気がしました。

あと数日を残すだけの日本滞在ですが、家族元気にそろって話すだけでもよしとして、暑さすら楽しく過ごしたいと思います!

【参照】厚生労働省『新型コロナウイルス感染症の定点当たり報告数の推移』
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/houkokusuunosuii.html



2024年09月10日(火) written by Muchiko from (イギリス)
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