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マクビティを食べよう!

マクビティを食べよう!
日本人の口にも合う甘さ、マクビティ!
日本の知人から「マクビティが売られていて、テレビコマーシャルもあって、スコットランド発祥と聞いたけど・・・」と以前メールをもらいました。日本に帰国して、スーパーでさっそく見たところ、しっかり売られていました!
マクビティ(McVitie's) は英国ではどこでも手に入るビスケット(ちなみにイギリス英語でビスケットはアメリカの言うクッキー)なので、あまり気にかけたことがなかったのですが、以前はスコットランドに住んでいたこともあり、調べてみました。

すると知人が言ったとおり、マクビティは、スコットランドはエディンバラ発祥で、1830年に開店したMcVitie & Price会社が作ったものだそうです。種類はかなり多様で、ダイジェスティブ(重曹が使われていて、消化作用のあるもの)ビスケット、ジンジャーナッツ、そして子供に人気で、大人でも食べやすいペンギンバーなど、好みによってなんでも選べるようになっています。ちなみにこの消化作用があるビスケットというのが、当時はなく、世界では初のものになったようです。健康に配慮しているところも、魅力のひとつなのでしょう。マクビティ人気は著しく、特にビスケットとチョコレートを合わせたダイジェスティブの種類は1925年以来英国で年間7100万個消費されているのだそうです。

世界中で愛されるマクビティは、2007年に日本では明治製菓がその生産認可を受けたようで、それで日本での販売も以前よりも促進されているらしいのです

英国に渡ると、一度は口にするのではないかと思われるマクビティ。甘さは、英国だからと恐れることなかれ、日本でもありそうなくらいの甘さで、ちょうどよいと思います。お茶のお供にも最適です。ぜひ食べてみてください!
2010年08月03日(火) written by Muchiko from (イギリス)
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