PageTopワーホリネット | ワーキングホリデーとは
202402206956

今年の花粉症は?  北イングランドにて

今年の花粉症は?  北イングランドにて
春を感じさせるクロッカス

 今年は旧正月が2月10日でした。ここ数年は中国の旧正月のカレンダーが「体感的にお正月の雰囲気に本当に近いなぁ」と思うことが増えてきています。実際、2月に入ってスノードロップ(和名:マツユキソウ)が出てきた!と思ったら、あっという間にクロッカスも芽吹いてきて、紫やオレンジの色で庭を彩ってくれています。
さて、毎年私の記事には必ずと言っていいほど取り上げるトピックがあります。それは「花粉症」です。
去年は私を悩ませていた冬の花粉の正体をつきとめた記事『冬の花粉にも注意!』でした。
その前にも、Bee Pollenという自然派にお勧めしたい花粉症対策を書いた記事『花粉症の当り年?』もあげています。


今年の花粉症は?  北イングランドにて
自然派の花粉症対策のクスリ

 今年の現状ですが、体感としては鼻づまりが非常に少なく、頭重感もかなり少ないです。ただ、これが、1月下旬からしっかりとホメオパシーの薬を摂っているからなのか、アレルギーがあるAlder Tree(ハンノキ)の花粉量があまりないためなのかは判断しかねています。
いつもと違うのは、目のかゆみと顔のかゆみがひどいということ。
花粉症皮膚炎なるものがあるらしいので、もしかしたら…と勘繰っている状態です。またこれは風邪の症状と似ているので、安易に判断できないのですが、友人の間では発熱はないものの、喉のいがいが(声がつぶれるほど!)で困っているという話をよく聞きます。
「花粉症では?」と言うと、「そうかも…」と心当たりのある人もいるようなので、もし熱もないけど、長らく喉が痛いと言う人がいれば、花粉症を疑ってみるのもよいかもしれません。


今年の花粉症は?  北イングランドにて
BBC Weatherのサイトから

 私はひどい片頭痛持ちで、強い頓服を時々つかうので、できれば花粉症や普通の頭痛、風邪などには自然派といわれる薬を、なんとなくですが使うようにしています。
頭重感がないだけでも今年は今のところ、対策大成功だと思っていますが、身体は常に変わるもの。肌のかゆみの原因も探りつつ、地道に自分にあう薬などを見つけていけるようリサーチもしていきたいです。
ちなみに、写真3番目はBBC Weather(天気)のサイトからですが、予報の下部に「P」のマークが出ています。L=Low(少ない)、H=High(多い)(*注*M=Middleがあったかは定かではありません)など、その日の花粉情報が、紫外線情報と共にあるので、ぜひ参考にしてください。

 これからは芝やタンポポなど、花粉の季節がやってきます。備えをしつつ、暖かな季節が楽しめるようになるとよいですね。

※写真のクロッカスは、強風で倒れてしまっていたものを庭からとってきたものです。普段はそのまま庭で見て楽しんでいます※

参照:BBC Weather (ウェブサイト)
https://www.bbc.co.uk/weather


2024年02月20日(火) written by Muchiko from (イギリス)
Comment(0)


イギリス関連の記事

この記事へのご感想は以下のフォームからどうぞ

お名前 [必須入力]
コメント [必須入力]
5000文字まで。(コメントにリンクは書き込めません。)
※記事の内容に沿わないコメントはお控えください。
※質問やお問い合わせはお控えください。