PageTopワーホリネット | ワーキングホリデーとは
200808012404

イギリスで習い事。

イギリスに限らず、海外で何か新しいことを習ってみたい、と思っている人も多いのではないでしょうか。

イギリスでは、アダルト・エデュケーション・コース(大学やカレッジの生涯学習講座)や地域のコミュニティー・サークルが充実していて、あまりの選択肢の多さにどれにしようか迷ってしまうほど。コースの情報や詳細は、大学・カレッジ、地方紙、図書館などの掲示板で見つけることができます。9月に始まり翌年の夏前には終わるコースが多いのですが、なかには9月、4月、1月開講の数ヶ月単位のもの、1日〜数日から参加できるもの、夏季のみ開講されているものもありますよ。

日本の地域センターや大学の公開講座のようなカリキュラム内容ですが、イギリスならではのコースと言えば、やはり語学。インターナショナルなお国柄か、英語、ドイツ語、フランス語をはじめ、10カ国語以上の語学コースが充実しています。ほかにもイギリスらしいコースとして、ケルト民族史、シュガークラフト、刺繍などがあります。イギリス人には柔道、空手、合気道などの武道系はなかなかの人気のようです。合気道が得意な知人は、合気道のクラスを指導する機会を得たので、もしかしたら、みなさんにもそんな機会が巡ってくるかもしれません。

私はといえば、カントリー・ダンス、バグパイプの2つを習っています。たまたま私の住んでいる地域は学園都市のため、大学内のサークルが充実していて(一般の人も参加可)、料金も格安(年間£8)なのが、とても嬉しいところです。大学が夏休み中の今は、地域のダンス・サークルの練習に参加させてもらっています。バグパイプは最近、個人レッスンに切り替え、こちらで知り合った友人の1人から習っているところです。語学、バイオリンなどの楽器などはマンツーマンレッスンもポピュラーです。

イギリス人や地元の友達を作りたいという人には、習い事はぜひオススメです!新しい出会いもあり、行動範囲もぐっと広がりますよ。
2008年08月01日(金) written by Miyo from (イギリス)
Comment(0)


イギリス関連の記事

この記事へのご感想は以下のフォームからどうぞ

お名前 [必須入力]
コメント [必須入力]
5000文字まで。(コメントにリンクは書き込めません。)
※記事の内容に沿わないコメントはお控えください。
※質問やお問い合わせはお控えください。