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コメディで英国ユーモアに触れる

コメディで英国ユーモアに触れる
歌とギターにのせてジョークをとばすコメディアン
 先日、機会があってコメディショーへ行ってきました。カムデンマーケットのなかをくぐりステージのあるレストランバーへ向かいます。8時半から始まるショーは間に休憩をはさみ、2時間制。一人30分ほどのステージで4人のコメディアンが登場しました。最前列のお客さんに話題を振りながらも、基本的にひとりで、マイク一本でしゃべり倒します。
 初めてのイギリスジョーク。全部を理解することはできなかったのですが、皮肉めいた言い回しやひねった表現など、いわゆるイギリスのユーモアには触れられた気がします。いまいちピンとこないものでも、しばらくのち「そういうことか!」と口元がゆるんでしまうものもありました。
 驚いたのは、自国をはじめ国をからめたジョークが多かったこと。ユーモアにくるんで普段は言えない本音を言うのか、ジョークにすることで愛情表現をしているのか。聞き慣れていないということもありハラハラするところもありました。

 イギリス人のお客さんが多かったのですが、みなさんよく食べ、よく飲み、よく笑います。普段パブで飲みながらきっとこういうユーモアを交えた会話をしているのね、となんとなくわかったような気がしました。

2011年11月25日(金) written by maho from (イギリス)
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