PageTopワーホリネット | ワーキングホリデーとは
201404255448

ハッピーイースター

ハッピーイースター
ハッピーイースターの
巨大卵チョコレート
 昨週末、イギリスをはじめとする欧米諸国ではイースター休暇で、あちこち大にぎわいでした。イースターとはキリストの復活を祝う伝統で、日本でいうお盆に相当する行事でもあります。家族で旅行に出かける人もいれば、家に集まってイースターのサンデイランチを楽しむ人たちもいます。
イースターが近づいてくると、お店のディスプレイなどではウサギの人形やチョコレート、卵型のチョコレートなどが飾られます。キリストの復活にちなんで始まった伝統ということから、生命や復活、誕生に関係する卵がシンボルとして使われるようになりました。ウサギは、古くから繁栄や多産を象徴しており、こちらもイースターのモチーフとして古くから使われていたものです。お菓子のお店で発売されているウサギ型のチョコレートが可愛く、イースターとあまり縁のない私たちでも、つい欲しくなってしまいますね。一般家庭では卵の殻にペイントや切り絵を施したり、庭に隠した卵を子どもたちに探さたりせるエッグハントなどの遊びもあります。

イースターは週末の金曜日をグッドフライデーと呼びます。この日にキリストが処刑されたと言われており、3日後の日曜日イースターサンデーにキリストが復活したことから祝われるようになりました。イギリスではイースターサンデーになると多くのお店がお休みになりますので、ご旅行の際は注意していただきたいところです。「ハッピーイースター!」という挨拶が聞こえてくるこの時期。イギリスにいらっしゃる皆様はどう過ごされたのでしょうか。
2014年04月25日(金) written by あっこ from (イギリス)
Comment(0)


イギリス関連の記事

この記事へのご感想は以下のフォームからどうぞ

お名前 [必須入力]
コメント [必須入力]
5000文字まで。(コメントにリンクは書き込めません。)
※記事の内容に沿わないコメントはお控えください。
※質問やお問い合わせはお控えください。