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イギリスのバレンタイン・デー

今年もバレンタインの季節がやってきましたね。
今回はバレンタイン・デーにちなんで、イギリスのバレンタインの過ごし方をご紹介したいと思います。

イギリスのバレンタイン・デーは、意中の人へカードを贈って思いを伝える日です。日本とは違って、男女どちらから告白してOKなのですが、カードには差出人の名前は書きません。
最近はイニシャルを入れる人もいるようですが、「Secret Admirerer」「from someone who loves you」などと書くのが一般的です。

告白されても誰だかわからない、というじれったさもあるのでしょうが、贈り主が誰なのかを想像して、「この人かな」と思った相手に行動を起こすというのも楽しみの1つとか。

晴れてバレンタインで恋が成就しカップルになってからも、結婚して夫婦になってからもこのルールは続きます。バレンタイン・カードを相手に直接渡さず、テーブルなどにそっと置いておきます。
「ひそかな」思いを伝える、これがイギリス流というわけですね。

2月14日の新聞にはバレンタイン・メッセージで埋め尽くされ、ラジオからもバレンタイン・メッセージがひっきりなしに流れます。

カードのほか、男性は女性にバラの花束をプレゼントしたり、女性を食事に誘ったりもします。花束が女性の勤務先にまで届けられることも多々あるようですよ。

イギリスのバレンタインの夜は、バレンタインを祝うカップルや夫婦でレストランは一杯。バレンタイン・デーにプロポーズする人も多いとか。

それでは、Happy Valentine!
2008年02月15日(金) written by Miyo from (イギリス)
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