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都市伝説?−ぶら下がる靴 〜 イギリスワーキングホリデー

都市伝説?−ぶら下がる靴 〜 イギリスワーキングホリデー
ブライトンで見つかる、
ぶら下がるクツ!

 皆さんは英国の暮らしの中で「ふと見上げたら電線に靴が引っかかっていた」と言う光景に出くわしたことはないでしょうか?
ここ数年ずっと気になっていて、でもずっとそのままにしていた疑問があったのです。それがタイトルの通り、「ぶら下がる靴」。住んでいるブライトンの街中や、バッキンガム宮殿近くのグリーンパーク内の木にも、右・左−互いの靴紐を結び、投げられたのであろう靴が木に引っかかっています。

 ネットで調べてみたところ、この現象は『shoe tossing』『shoe flinging』『shoefiti』(靴投げ)などと呼ばれているようで、英国だけでなく世界各地で見られ、特に米国では非常に多く見かけることができる様子。それなのに不思議なのは、この現象の定義が未だに曖昧である点です。

都市伝説とまで呼べるかはわかりませんが、由来の説としては、1.いじめ説−つまり幼少期、いじめの対象の子供の靴がすぐに取り返すことができないように放り投げられた。その名残。2.コカイン等の違法薬物が売られている場所(周辺)である。3.ギャングなどに関連した殺人があった現場である−等ですが、これらは非常に物々しい説。確かに、事実として合衆国のとある州では、ギャングの影がある場所に靴があるとのことで、靴の撤去が実施されたそうなので、あながち無視できる情報ではないようです。

 ただ国によっては、学校卒業時の思い出に投げたり、婚前の儀式のひとつとして投げたりするところもあるようで、これらは別の由来の説にある、軍隊の兵士たちがブーツに色を塗りつけて、兵役終了時などに電線等に投げていたことに関係しているとも言われています。

私は1度だけ、靴を投げている人をブライトンで実際見かけたのですが、彼女たちは明らかに大学生くらい。よって悪意を持って投げているわけではなさそうでしたが、かといって卒業のシーズンでもなかったので、「ただの思い出」として投げていたのではと思います。もちろん、電線に物を引っ掛けることは迷惑行為に当たりますので、くれぐれも真似はされないように!


 最後に、私の見かけた女の子たちは、靴を無事引っ掛けたあと、靴下のまま歩いて行ってしまいました。街中で両足靴下の人がいたら、shoe tossingをした帰り道なのかもしれません。


2014年11月18日(火) written by Muchiko from (イギリス)
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