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赤いお茶はいかが?

赤いお茶はいかが?

イギリスの代表ドリンク、と言えば皆さん”紅茶”が一番最初に頭に浮かぶかもしれません(もしかしたら、ビール!という人もいるかもしれませんね)。イギリスのスーパーに行くと、様々な種類のお茶が売っており、ロンドン市内の比較的大きなスーパーに至っては、日本茶の代表格、緑茶の種類だけでも20種類くらい売っています。もちろん、紅茶の種類も沢山あり、パッケージ自体も家族で毎日飲む用に大入りサイズを売っていたりします。

赤いお茶はいかが?

一つ、日本のスーパーのお茶コーナーと違うところと言えば、ハーブティーの種類の多さだと思います。ヨーロッパやイギリスでは昔からハーブを用いた健康法がさかんで、日常でもハーブティーを摂る機会が日本よりも多いと思います。今回はその中でも一押しの、ルイボスティーをご紹介します。


日本でも昨今の健康ブームで比較的人気になりつつあるルイボスティーですが、(東京のおしゃれな居酒屋などではルイボス割り、などもあります)イギリスでもよく飲まれているお茶の部類に入ります。スーパーなどではよく、一番下の棚に置いてありますが、様々なメーカーから売られており、中でも、ルイボスティーと言えば、"TICK TOCK" が一番有名です。

そもそも、ルイボスティーは南アフリカ代表のお茶で、ルイボスとは”赤い木”というアフリカーンス語で、昔から原住民の人達が健康のために飲んでいたものを、20世紀に入ってやってきたルイボスティー創設者が発見し、広めた、と言われています。

赤いお茶はいかが?
砂糖とミルクを入れて。
通常はお砂糖とミルクを入れて飲みますが、独自の甘さがあるので、お砂糖を入れなくてもとても飲みやすいお茶です。ルイボスティーにはカフェインが一切入っていないので、夜寝る前に飲んでもぐっすり寝ることができ、さらに、タンニンの量も比較的少なめなので、紅茶やワインなどに比べても歯に色が沈着する心配もありません。
それに、抗酸化物質が沢山入っているので、電磁波などに対する免疫力を上げたり、また、不眠症、緊張症、アレルギー、などにも良いお茶だそうです。
カフェインレスのお茶なので、南アフリカでは小さな子供から妊婦の方達まで広くに渡って飲まれているそうで、家族全員で楽しめるお茶、とされています。

次回、イギリスのスーパーで買い物をする機会があったら、是非お茶コーナーの一番下の棚までチェックしてみてください。
2009年07月14日(火) written by Ayako from (イギリス)
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