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イギリスで仕事を見つけたら

イギリスで仕事を見つけたら
お店の前に求人の貼り紙がしてあるところもある
 学べる、働ける、旅できる―。Youth Mobility Schemeビザ、いわゆるワーキングホリデービザは、100人いたら100通りの使い方、イギリスでの過ごし方があると言っても過言ではないと思います。
 ビザの種類や制度が頻繁に変わる中、時間的な制限なく働くことができるという点において、このビザはますます貴重なものになっているように感じます。
 今回はイギリスで働くということについて少し触れてみたいと思います。

 実際に働こうと思い立ったら。オフィスで正社員として働く、レストランでアルバイトとして働く。日系で働く、日系以外のところで働く。さまざまな働き方があります。日本ではあまりなじみのない仕事の見つけ方もあり、例えばCV(履歴書のようなもの)を持って「いまスタッフ募集していますか?」と飛び込みをするというのは、こちらではさほどめずらしいことではありません。

 仕事が決まったら、次にNational Insurance numberを取ります。これは収入による税金(保険料)を納める上で必要になってくる番号です。この番号でイギリス雇用年金省(Department for Work and Pensions)が個人の労働時間や収入などを管理しているのですね。
 取り方はかんたん。まずJob Centreに電話をしてNIナンバーを取得したい旨を伝えます。電話ということでついかまえてしまいがちなのですが、ゆっくりとした英語で話してくれます。名前、住所、ビザの種類などを伝えると、数日〜10日のうちに書類が送られてきます。それに記入し、パスポートの写真ページとビザのコピーを同封し返送。それから数日して自分の番号の書かれたカードが送られてきます。番号を雇用主に伝えて完了です。

 おもしろいのは、給与が銀行振込以外に小切手などで支払われるところもあるということ。仕事の見つけ方だけでなく、こういうちょっとしたところにもちがいがありとても興味深いです。

National Insurance numberの取り方の詳細はこちら。

2012年08月31日(金) written by maho from (イギリス)
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