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ドイツの冬、年が明けると。  季節鬱に。

ドイツの冬、年が明けると。  季節鬱に。
ドイツの典型的な公園内の散歩道

 少々ネガティブな話になってしまいますが、ドイツの冬はうつの人が多くなる時期。日本でも毎年冬の時期にはうつがちな人が多く、セラピーの相談も多くなると聞きましたが、ドイツではこの時期、特にクリスマス休暇が終わると、人々の笑顔を見ることが少なくなるといえます。
昼時間が短い上に、曇りの日も多くて、日照時間が少ないので、鬱になるのは当然。ドイツでは、冬の期間だけうつになる、重い頭痛を繰り返すという季節的うつ病の人が多いってことも言われています。ドイツでは気候や冬時間の変化によって人々の精神状態を操っているという、もっと深刻な問題のような気もします。

2023年01月24日(火) written by まっちょ from (ドイツ)
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ドイツでのアドヴェント・クリスマス休暇前の様子 

ドイツでのアドヴェント・クリスマス休暇前の様子
街の控えめなイルミネーションの様子

 この記事を読まれている頃はドイツはクリスマス祭日の後になりますが、12月24日午後2時ごろから26日まではほぼ全てのお店は閉店となり、静かに自宅で家族とともにクリスマスを過ごす人が多く、街は一斉に静かになります。
さて、伝統的なクリスマスイベントの一つでもあるクリスマスマーケット。
ベルリン市内にも様々なタイプのクリスマスマーケットが毎年登場します。

自宅近くに開催しているクリスマスマーケットは、今の時代には欠かせないPR的なタイトルを提示した「環境に優しい」と名乗るコンセプトのクリスマスマーケットで、今年はここ数年コロナ禍で開催していなかったマーケットに久々に訪れてみました。
そのマーケットには日本人の方が出店しているたこ焼き屋さん、ポルトガルのお菓子、イタリアトスカーナのオリーブオイル、焼き栗、ホットワイン、ベルリンのアーチストの絵画作品販売のお店などが並んでいました。
ちなみに、ドイツで生まれ育った私の子供達にとってのクリスマスマーケットで必ず食べたいクリスマスの甘いものは、アーモンドに溶かした砂糖やカラメルをかけたアーモンドのお菓子のようで、クリスマスマーケットで買うのが恒例のようです。


2022年12月27日(火) written by まっちょ from (ドイツ)
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ドイツの季節野菜・ごぼう 

ドイツの季節野菜・ごぼう
ドイツのごぼう

 ドイツでは11月から1月くらいまでの冬の時期だけに出回る季節もの野菜、Schwarzwurzelnとドイツ語でよばれるドイツのごぼうがあります。
これを店頭で見ると、毎年冬が来たなって気がします。
ドイツのごぼうの見た目は、写真のように日本のごぼうより太くて短いと思います。それぞれのごぼうの太さもバラバラであることが多いです。買って調理していた時もあったけど、実は毎年スルーしてしまっていました。

そういえば、ドイツ人の友人がこの野菜を調理しているっていうの聞いたことない、知名度低そう、と思いました。
ドイツ人ってこれをどうやって食べるんだろう、と疑問も。
そして、なんとなくドイツ人が好みそうな食感の野菜ではないな、とも思いました。

2022年11月29日(火) written by まっちょ from (ドイツ)
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ドイツでは141年ぶりの記録的な暖かい今年の10月 

ドイツでは141年ぶりの記録的な暖かい今年の10月
ベルリン大聖堂と紅葉の様子

 周りからは、温暖化心配とかいう声も意外に聞こえず、私としてはやっぱりこれは見るからに温暖化現象だよねと思っている毎日です。ドイツに20年暮らしてきて一番過ごしやすい10月。こんなに晴れた日と気温の高い10月はなかったと、これでいいのかな、と思いながら過ごしやすい日々を送っています。
10月にしてこの気温の高さはなんと1881年以来、141年ぶりとの記録的秋ことです。

2022年11月01日(火) written by まっちょ from (ドイツ)
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サムライミュージアム・ベルリン 西欧が感じる日本文化の美

サムライミュージアム・ベルリン 西欧が感じる日本文化の美
ミュージアム入ると、すぐ左横に鎧が再現。

 今回はベルリンに存在する新しい博物館についてご紹介します。
ヨーロッパでは初のサムライ系の美術品の収集があるサムライミュージアムが今年5月に再オープンしました。
約1000点を超える魅力的な鎧、精巧な刀、仮面 など、古墳時代末期から明治時代初期(6〜19世紀)の作品、主に伝説的な日本の武士の世界を発見することができるミュージアムです。この中でも特に18世紀の駕籠、17世紀の松平家の鎧、千利休の時代の茶器などが見どころとのこと。




2022年10月04日(火) written by まっちょ from (ドイツ)
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9ユーロチケット・ベルリンより  格安に旅行

9ユーロチケット・ベルリンより  格安に旅行
ベルリンの駅・電車
© Pixabay

 今年の6月から8月までの期間、月々わずか9ユーロで、ベルリン市内の電車、地下鉄利用はもちろんのこと、さらにドイツ国内のすべての都市へ向かうローカル列車にも利用できるチケットを販売中という素晴らしいキャンペーンがありました。
例えば、ハンブルクやミュンヘンなどへ高速電車ICEよりは時間はかかるけれど、このチケットだけで格安で移動することが可能です。特にガソリン料金が急激に上昇したことを受けて特に車で通勤する人や若年層や格安に旅行したい人が利用したとのことです。時間があれば旅行のコストを節約できるので、しかも相乗りというコンセプトである電車なので、環境にも優しい結果にもなると思うので、これまた素晴らしいチケットです。

2022年09月06日(火) written by まっちょ from (ドイツ)
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ドイツで初キャンプ  自然の中で気分転換 ロースハイム・アム・ゼー

ドイツで初キャンプ  自然の中で気分転換 ロースハイム・アム・ゼー
こんなバーもあります。
お酒もケーキもあります。
朝食はここで。

 暑さ厳しい8月下旬、ドイツで初めてのキャンプを体験しました。ちなみにその辺の森で勝手にテントを張ってキャンプすることはドイツでは違法になる場合もあるので注意。
今回はインターネットで見つけた設備が整っている初心者向けのキャンプ場を予約しました。場所はザールラント州とラインラント=プファルツ州の境にあるLosheimという村で2泊3日のドイツでの初キャンプ。近くには湖もあります。

2022年09月06日(火) written by モチヅキカズミ from (ドイツ)
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ベルリンのビアガルテンの種類・今回はエレガントなビアガルテンへ  

ベルリンのビアガルテンの種類・今回はエレガントなビアガルテンへ
オーダーした人気料理シュニッツェル

 ドイツの夏といえば、ビアガルテン!なのですが、ドイツのビアガルテンのタイプは自分で自分でビールなどの飲み物をキッチンへ取りに行き支払うシステムからおしゃれなレストラン風など、さまざまです。
ビアガルテンは生ビールの種類が多く、もちろんワインもありでドイツでは夏の時期のイベントと友人とのミーティングポイントです。飲み中心でプライスが比較的お得なタイプのビアガルテンには、ドイツのパン・プレッツエルといった食事になるパンやソーセージ、グリルしたポークが注文できたりもします。しかし、ドイツではおつまみなしでビールやワインだけをひたすら飲み続ける人が大半で、私としてはちょっと物足りないこともありです。

2022年08月16日(火) written by まっちょ from (ドイツ)
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ドイツ・サスティナビリティ  若年層Z世代のSDGs

ドイツ・サスティナビリティ  若年層Z世代のSDGs
セカンドハンドショップの
古着の洋服たち

 ドイツでは、地球環境保護のための生活や事業、そしてサスティナビリティなイベントに対しての国民の関心度も高くなってきており、そのSDGsに基づいた事業遂行実行能力は先進国とも言えます。この傾向はドイツに限らずのことではありますが、ドイツでは企業自体が消費者に受け入れられるためには、SDGsをモットーとした企業カラーをPRしていかないとビジネスが成り立たなくなってきているほか、良い人材にも恵まれなくなってきています。

2022年07月12日(火) written by まっちょ from (ドイツ)
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コロナ禍現在の状況・ベルリン編 

コロナ禍現在の状況・ベルリン編
ガーデンパーティーのバーベキューの様子

 マスク着用義務は交通機関や病院などの医療機関のみになり、ベルリン中心部のスーパーでマスクを着用している人は、全体のおおよそ2割くらいになりました。
ベルリンでは今では夏になり、野外で過ごすことが多く、一般的にガーデンパーティーをしたりと人々が集まる機会多くなってきています。みんなこの変化に結構対応できている嬉しい様子、コロナはもうすでに忘れられていると思うことも、本当にロックダウンがあったのだろうかと思うこともあるくらいです。
ロックダウンの時期は自分の記憶がはっきりとしていなくて、2、3年は会っていない友人に再会しても、前回会ったのは去年夏よね?とか平気で聞いたりしている自分がいたり。私のようにコロナ禍の時期の記憶に穴が空いていると言っている人も実際に友人の中で多いです。

2022年06月14日(火) written by まっちょ from (ドイツ)
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