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黒い森でスキーリゾート体験  ドイツ

 私の住む地域では、この冬はまだ雪が積もっていません。毎日じとじとと雨が降るか、どんより底冷えするような暗くて寒い日ばかり。
今回、友人に誘われて、黒い森の北側、バーデン・ビュルテンブルグ州にあるMehlskopという山のスキー場に言ってきました。山の麓は雪は積もっていなかったのですが、車で山を上うちに白銀の世界が広がってきました。日本では、学生の頃にいろいろなスキー場には行ったのですが実はヨーロッパでスキー場に行くのは初めて。どんな様子か興味津々。

 ちなみにMehlskopfは、コースが一つ、リフトは短距離と長距離の2つしかないほどのこじんまりとしたスキー場。しかし、ゲレンデは赤ちゃんから大人までたくさんの人で賑わっていました。私はスキーなどの準備はありませんし、長年滑っていないため滑れる自信は皆無。
よって今回は雪ソリで参戦。雪ソリ専用の斜面なんかもあって、年甲斐もなく悲鳴を上げて楽しんでしまいました。

 なおプチ情報として、ここのリフトはポイント制。斜面の中腹ほどまで行くリフトは1ポイント、斜面の頂上まで行くリフトは2ポイント。余ったポイントは2年有効だそうです。これなら、リフト券のもとをとってやろうと躍起になって滑りまくる必要はありませんね。

 日本のスキー場の楽しみといえばレストハウスのラーメンやカレーですね(??)。ドイツでもゲレンデの脇に2軒ほどレストランがありました。ソーセージを売るような簡易的な売店も1軒。カレーヴルスト、シュニッツェル、フライドポテト、グラーシュ(肉の煮込み)など、ドイツの定番料理が揃っています。
一番気に入ったのは、グリューワインです。雪景色を見ながら温かいグリューワインをすするのはなかなか乙でございます。


2022年01月25日(火) written by モチヅキカズミ from (ドイツ)
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