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ドイツでガチョウ料理

 ドイツは北ドイツの港町を除き、お肉料理が殆どですが、こちらに来て中でも珍しく感じたのがガチョウ料理。
ガチョウというとフォアグラなどのフランス料理が思い浮かびますが、料理の仕方は国によっても様々で、自分流にアレンジし、友人を招いておもてなしするのも楽しいもので、料理の腕が磨かれます。


 見た目は鶏肉のようですが、ローストされたお肉とこってりとしたソースとじゃがいものクヌーデル(お団子)が相性良く、また紫キャベツがあっさりとしていてバランスよく食すことができ絶妙です。

 クリスマスに食べられることが多いようですが、国によっては11月に食べるところもあったり、時期については諸説あるようですが、何れにしてもガチョウ料理は特別な日に食べる習慣があり、味わい深いものです。
家でローストするのが大変な時は、レストランでも気軽に食べることができますので、一度は伝統的なドイツのガチョウのロースト、付け合わせのクヌーデルとともに食べてみてはいかがでしょうか?
これぞドイツ料理!という気分を堪能できると思います。

2015年04月14日(火) written by Adler from (ドイツ)
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