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まだまだコロナ禍 ドイツの今年の夏休みの様子 
Everyday life is a long way off normal, the condition of this summer in Germany in the COVID-19 pandemic

まだまだコロナ禍 ドイツの今年の夏休みの様子
例年より観光客の少ない
フィレンツェの街の中の様子

 ベルリンでは、ほとんどの学校が8月10日から通常の時間割で始まり、6月下旬から7月中にかけて夏休みでした。学校の夏休みも予定通り(日本の学校は短縮されたところがほとんどのようですが)6週間半ありました。
ベルリンでは8月初め(さらに先週末にも再度)には、いわゆるマスク着用義務に反対するデモも行われたばかり、私の周りではあまりいない考えを持っている人たちで、自由を求め、マスク着用を反対している人、効果を信じていない人が若干いるという状況です。

 ドイツ人の夏の休暇というと、とても重要であるので、コロナ禍の時であっても皆さん何処かには出かけている人がほとんどです。今年の休暇は、いつもなら飛行機でギリシャ、スペインやイタリアへと出かけていくのですが、ほとんどが車や電車で国内旅行を楽しんでいるドイツ人がほとんどでした。

 しかし、中にはコロナテストあり、もし陽性がでたら、旅行後は自宅に2週間ステイなどの規則がある場合もあり、面倒ではありながらも、やっぱりいつも通り飛行機でギリシャやクロアチアまで休暇に出かけた家族もいます。飛行機代やホテル代はやはり格安値だったようで、さらに環境客も少ないというメリットもあり、ここぞとチャンスであったとも思えます。

 さて、そんな中、私たち家族は今年はコロナといえども、長い間遠出の休暇をしばらくしていないため、思い切って、車でベルリンからイタリアのトスカーナまで自家用車で旅行(往復で2600キロ)してきました。車でオーストリアのチロル付近に行きと帰りに一泊ずつして、トスカーナの海から比較的近い小さな町にAIR bnbを利用してステイしました。宿泊代もいつもよりは格安でした。滞在中は、ほとんどビーチへ行ったり、トスカーナらしい山の方面などを訪れ、あまり人と接触のない場所へ。

イタリアはコロナ患者による死者が多くかなり悲惨な状況であったこともあり、マスク着用率も大変高く、ソーシャルディスタンスもドイツやオーストリア人よりもみんな厳重に守っており、衛生面にもかなりの気を使っていました。


2020年09月01日(火) written by まっちょ from (ドイツ)
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