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ファンタジー・中世フェスティバル

 先日、ファンタジー・中世フェスティバルというイベントが、市内にある独仏公園(Deutsch-Franzoesischer Garten)で開催されました。ドイツ各所で時々催される中世フェスティバルが大好きな私は、もちろん行ってきました。
なぜ好きかというと、人々が騎士や中世の市井の人の衣装を身にまとい、中世を彷彿させるようなテントや出し物で会場は埋め尽くされ、歴史ドラマの中にタイムスリップしたような気分になるということと、素敵でおもしろい物がたくさん売られているからです。

 例えば、木彫りの食器や手つむぎの毛糸に手作りアクセサリー、それからオーガニックの化粧品やハニーワイン、不思議なスパイスなどなど、スーパーやデパートでは絶対に手に入らないような物ばかり。思わずお財布の紐が緩んでしまいます。



 今回の戦利品は、お香屋さんでホワイトセージ1束(8ユーロなり)。ホワイトセージ(Weisser Salbei)は空気を浄化するといわれています。部屋の空気がどんよりとしている時にでも燃やしてみたいと思います。それから、近くの村の製造所で作られている様々なバルサミコ酢を販売しているお店で、なんとも珍しいオレンジレモンバームバルサミコ酢を購入。そのほか、ビールベースのバルサミコ酢など色々あり、全てくまなく味見させてもらいましたが、甘くて爽やかで使いやすそうなものを選びました。

ファンタジー・中世フェスティバル
購入したバルサミコ酢

 今回はただの中世フェスティバルではなくて、ファンタジー中世フェスティバル。鳥の仮装をした鳥人間や悪魔や死神を彷彿させる仮装をしている人もいました。手品ショーで妖艶なシャボン玉ショーを見せてくれたミステリアスな妖精の二人組には思わず魅せられ、熱狂して妖精たちについて歩く子供たちを見て、思わずハーメルンの笛吹きを思い出してしまいました。

2018年08月21日(火) written by モチヅキカズミ from (ドイツ)
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