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ドイツの祝日や連休などについて  

ドイツの祝日や連休などについて
春が少しずつやってきている
ベルリン国会議事堂を
バックグラウンドに。

 今回はドイツの祝日や連休など、おやすみに関するテーマです。
ドイツでは春から初夏にかけて、祝日が多くなります。主に金曜日や月曜日が祝日だったりと、週末を挟むことも多いため、4連休ということも多々ありです。
今年の4月は主に、イースター連休があり、今年は4月18日金曜日から4月21日月曜日までです。

 お休みは嬉しいけれど!ドイツに滞在していて注意したいことは、日本ではあり得ない、祝日はカフェやレストラン以外は閉店、そして土曜日が祝日と重なった場合は、スーパーも全て閉店するため、土曜と日曜日の連日2日も食料調達ができない!ということもたまにありますので、その前日に計画的に買いだめしないといけないこともあります。大都市にお住まいであれば、中心部に1、2つくらいは開店しているスーパーはありますが、高額なこともありますので、できれば前もって買い物の計画をしておきたいものです。


 今年の5月はドイツで、フィングストン(Pfingsten)と呼ばれる祝日があり、今年は日曜日が祝日になるため、次の日の月曜日が振替休日でお休みになります。

そして、今年は5月1日が労働者の日、そして、5月29日はキリストの昇天祭(Himmelfahrt)で祝日です。この日が木曜日であるために、長い週末を得るためにドイツでは、ブルッケンターク(Brueckentag)と呼ばれる、学校や限られたオフィスだけですが、祝日の次の日である金曜日がおやすみとなります。しかし、このブルッケンタークはスーパーを代表とする小売店は営業日で開店しています。

 サラリーマンとして働いている側としては、連休が増えてもお給料は同額いただけるので嬉しいのですが、一般市民生活側から言うと、食料調達や医者にかかりたい場合などは、ちょっと困ることも出てきます。そこで、ドイツ生活をする上では前もって連休や祝日をチェックしておくことをおすすめします。



2025年04月15日(火) written by まっちょ from (ドイツ)
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