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2回目のコロナワクチン・ワクチンセンターへ行ってきました  ベルリン

2回目のコロナワクチン・ワクチンセンターへ行ってきました  ベルリン
ドイツ赤十字社発行・ワクチン接種
PRのポストカードやステッカー

 ベルリンでは、夏休みが終わり、8月9日から学校の新学期が始まりました。
6月ごろから7月の夏休み中はスペインなどのEU他の国へ休暇へ出かけるドイツ人も多く、または観光客も増えていたり、単に外出が多くなったため、ロックダウン時に比べると数値は低いのですが、ベルリンでもコロナ感染者がまた増えている方向です。
イタリアでは8月9日からレストラン入店時にはグリーンパスと呼ばれる、コロナテストの陰性証明、コロナ感染経験ありで回復した人、またはコロナワクチン接種終了の証明書を提示が義務付けられております。

 さて、2週間前に私は2回目のコロナワクチンを接種してきました。ワクチン会場は元はテーゲル空港だった場所です。予約はしていましたが、会場に入るまでの行列での待ち時間は30分ほど、トータル1時間ほどかかりました。
発熱はありませんでしたが、接種後はとても眠く、昼寝を3時間ほどしました。コロナワクチン接種完了の証明書、デジタルパスをスマホに入力、接種14日後にはコロナテスト陰性証明が不要になり、このワクチン接種証明書のみで外席ではないレストランやカフェに入店可能となります。
少しは便利になるのかな、と思っているところですが、ロックダウンに慣れてしまい、買い物以外はあまり外出しないライフスタイルを送っているので、あまり関係ないかもしれません。

 住民が無料で受けることのできるコロナテストは10月まで無料とのこと。ワクチンを希望してない人や受けることのできない人もいるので、その方達にとっては外出時に痛手になるはずです。
そして、晩秋以降、冬にはオープンエアー席も減少、寒くて長時間座っていることもできないと予想されますので、そういった証明書は持っていないと厳しい状況になると思います。

 ドイツではロックダウンが終わった5月頃から、コロナテストしてから友人に会いに行く、お店やレストランへ行くなどということが普通になってきました。
今ではコロナワクチン接種した人はこの証明書は必要ありません。ワクチン接種率も増加しており、ドイツでは8月26日の時点で、1回めのワクチンを接種した人は約67%、2回目接種が終了している人が約60%と報告されています。
ワクチン接種していない人は普通の生活をするのが徐々に困難になってきている、ワクチン接種をした人は行動範囲が広がっている?、というのがヨーロッパの現状とも言えます。


2021年08月31日(火) written by まっちょ from (ドイツ)
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