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お正月と言えば!?ドイツで試す日本の味

お正月と言えば!?ドイツで試す日本の味
オリジナルの味「お雑煮」
ドイツのお正月といえば、年末から花火があちこちで打ち上がり、お正月が近づくにつれ、次第に数も増え、ものすごい音が響きわたります。
街の中心地へ行くと、さらに過激になり、危険も伴います。
しかし、年が明けると、2日からは通常通りとなり、仕事も始まります。
道端には、年末からお正月にかけて打ち上げられた花火のゴミが至るところに散らばっており、一斉に掃除が始まります。
数日後には、もとの風景に戻っています。さすがは綺麗好きの国、ドイツです!

さて、お正月といえば、日本で欠かせないのが「お雑煮」です。
日本では、各地でお雑煮の中身、味付けも違うと思いますが、ここドイツでは、そんな贅沢は言っていられません。
手に入る食材と、手に入らない食材があります。地方によっては、お餅などの食材が手に入るところもあるかもしれませんが、今年はお餅がなかったので、以下の材料で作ってみました。

<材料>
かんぴょう、たけのこ、大根、さといも、するめ、ベーコン

豚肉の代わりに、厚切りにしたベーコンで煮込んでみました。
結構良いだしが出ます。日本の食材とドイツならではの食材を組み合わせて、工夫してみるのも面白いと思います。
ただ、こちらの大根は、日本の大根のようにみずみずしさがなく、どうしても巣が多く、煮物などにもあまり向きません。
ドイツには、日本では味わえない美味しいものがたくさんありますが、日本食の素晴らしさを実感するお正月でもありました。
2009年01月13日(火) written by Adler from (ドイツ)
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