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ここ最近のコロナ対策や状況について ・ 2月、ベルリンから

ここ最近のコロナ対策や状況について ・ 2月、ベルリンから
先週行ってきたベルリン・
フィルハーモニーの
定期演奏会の会場の様子

 今月13日からベルリンではコロナ感染者の自宅待機・隔離義務が撤廃となり、いよいよオープンというか、コロナ細菌はまだ存在するにしても、ドイツのほとんどの州でもコロナに関しては風邪と同じような症状であるという認識になりました。
確かに、コロナ感染者数は落ち着いたと思います。
そういえば、昨年末はコロナに感染していなかった友人数名が次々に感染し、私の友人の中ではほぼ100パーセント感染した状況になります。今年に入ってからは、コロナ関連の話は全く聞かなくなりました。


 そして、マスク着用義務がまた緩み、義務となっていた短・長距離公共機関でのマスク着用義務はすでに撤回となっています。
公共機関のマスク着用については、昨年の秋ぐらいからマスクを着用しない人も多くなり、乗車している人の7割くらいのマスク着用者を見かけることがほとんどでした。しかし、クリニック診療所、病院・介護施設等におけるFFP2マスク着用義務は継続されます。
2月12日までは薬局でもマスク着用義務が確かにあったはずで、昨日薬局に行くとマスクなしとなっていたので、自由を味わうとともに、なんとなくマスク着用しないというのは変な感覚でした。

 先週はベルリン・フィルハーモニーの演奏会に行ってきましたが、すでにかなり前からではありますが、コンサート会場ではマスク着用義務も事前のコロナテスト提示義務ももう必要ありません。
コンサート会場でマスクを着用している人は、100から150人に1人くらいの割合で若干存在しました。この日のベルリンフィルハーモニーの定期演奏会はほぼ満員で開催されました。
コロナ前の世界が戻ってきたと嬉しい気分でした。


2023年02月21日(火) written by まっちょ from (ドイツ)
Comment(1)


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この記事へのコメント

ts /14:30
「コロナ細菌」ではなく「コロナウイルス」ですね。細菌とウイルスは全く違うものです。また「公共機関」は「公共交通機関」の事だと思いますが、「公共施設」と「公共交通機関」で同一のルールが適用されているケースも多そうなので、ややこしいですね。


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