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ドイツで初キャンプ  自然の中で気分転換 ロースハイム・アム・ゼー

ドイツで初キャンプ  自然の中で気分転換 ロースハイム・アム・ゼー
こんなバーもあります。
お酒もケーキもあります。
朝食はここで。

 暑さ厳しい8月下旬、ドイツで初めてのキャンプを体験しました。ちなみにその辺の森で勝手にテントを張ってキャンプすることはドイツでは違法になる場合もあるので注意。
今回はインターネットで見つけた設備が整っている初心者向けのキャンプ場を予約しました。場所はザールラント州とラインラント=プファルツ州の境にあるLosheimという村で2泊3日のドイツでの初キャンプ。近くには湖もあります。

 何を持って行けばいいのかいまいち分からずに思いついたものを詰め込んでやってきました。受付の人が妙にクセのあるドイツ語を喋るな、と思っていたら、オランダの方でした。
ここはオランダ人が脱サラして始めたキャンプ場とのことで、従業員もオランダ人が多く、オランダからの宿泊客も多いようでした。

ドイツで初キャンプ  自然の中で気分転換 ロースハイム・アム・ゼー
テント設営。近頃は安くても
十分機能的なテントが買えます。

 受付を済まし、テント用の区画で好きな場所を勝手に決めてテントを張ることもできます。お得スーパーLidleで買って以来今日まで眠っていた激安テントを悪戦苦闘しながら建てると、なんとも心地いい空間が出来上がりました。が、夕方5時でもドイツはまだまだ明るく暑い。テントはさながらサウナで中で休憩なんてできたものではありません。ということで早めの夕食準備。
日本ならキャンプといえば飯盒炊爨(はんごうすいさん)でカレーと!いうのが私のイメージでしたが、ドイツは当然バーベキュー(Grillen)です。持ってきた肉とあらかじめマリネしておいた野菜を焼いて、外で楽しく食します。
ちなみに2日目はカレーとピザをデリバリー。通常はキャンプファイヤーO Kとのことですが、その日は残念ながら空気が乾燥しているためにその日は禁止でした。

 夜は寝袋でおやすみなさい。
周りのキャンプ客たちにはペット連れも多く、それぞれのテントやキャンプ用品を見るのも楽しいものでした。テントの前に座って読書する人もちらほら。価格もお手頃ですし週末にちょこっとキャンプなんていうのも素敵だと思いました。
なお、こちらのキャンプ場、巨大なワイン樽やフィンランド風コテージなどもあり、テントを張らずとももっと気軽かつ手頃に自然の中に泊まれるようです。


2022年09月06日(火) written by モチヅキカズミ from (ドイツ)
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