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かわりつつあるまちベルリンの現実 〜 ドイツワーキングホリデー

かわりつつあるまちベルリンの現実 〜 ドイツワーキングホリデー
家賃の値上りが著しい
ベルリンミッテ地区の一角

 私がベルリンミッテ地区に住んでから、もう14年ほどになりますが、その当時に比べると、まちの様子はずいぶん変わり、閉店するお店、どんなにおしゃれなレストランでも長く続かないなど、いろいろなケースを見てきました。そういうレストランを見ると、この地域では店の場所や客層、売り値などの事前マーケティングリサーチがいかに重要だな、とよく思っています。

 特にミッテ地区はドイツっぽいカフェだけはなく、いろんなまちからやってきたさまざまなスタイルのカフェやレストラン、バー、ショップが多くなり、わたしにとって理想のまちとなりつつあります。


 ベルリン、特に中心部ミッテ付近がいわゆるおすすめポイントとヒットし、ロンドンやパリからくらべると家賃が安く、どんどん変化するまちとして人気が高くなったこと、そして子育てするにもよい環境であるまち、とも言われるようになったこともあり、人気急上昇、いろんな国から集まってさらに国際的になりました。そうなると、家賃の値上げが急速になり、それが原因で東西ベルリン統一後20年ほど営業していた、地元に愛されていた小さなオーガニックショップや旧東ベルリン独特のコーヒーショップやパンやさん、本屋さんが次々に消えていく、というケースも多くなってきました。

 その多くは大家さんが店の家賃を値上げして、そのため営業を続けられなくなるため営業を停止してしまうケース、もしくは超人気バーで、訪れる人たちの騒音の苦情が絶えず、最終的には営業停止してしまうケース。しかし前者のケースでは、そのお店をサポートする地域の住民がフェイスブックなどで呼びかけて署名活動をし、そのお店の営業を継続させたというドイツならではのケースもあり。ミッテ地区では、小さな人気本屋さんとおばあちゃんが経営している昔ながらのパン屋さんが救われたというケースもあったとのことでした。


2016年02月23日(火) written by まっちょ from (ドイツ)
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