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ベルリン・アートイベントのオープニング 

ベルリン・アートイベントのオープニング
館内のアンティークな
壁に掲げられたアートたちは
さらに味のあるものに。

 5月になりドイツでは今まで肌寒かった日々が嘘のようにお天気も安定してきて気温も上がり、急に初夏に突入しました。日本国内を例に挙げて体感イメージすると、北海道・札幌で春を過ごしていたのに、5月になり急に東京に引っ越してきたみたいな感覚です。
そして、コロナ禍もすっかり落ち着きました。医療機関でのマスク着用義務もなくなり、何事もなかったかのように、コンサートやパーティーなどのさまざまなイベントがスタートしました。




ベルリン・アートイベントのオープニング
アートイベント館内
・絶えずミュージックを提供する
DJもノリノリ。

 その一つ、ベルリンではアートギャラリーオープンが数多く開催されていますが、今回は私が4月末に訪れた10名ほどのフォトグラファーや絵画系のアーティストが合同で行ったアートイベントのオープニングパーティーについてご紹介します。
私が15年くらい前に芸者ガールズイメージ?として着物を着用して、フォトグラファーであるママ友のためにモデルをしたそのアート作品を飾るとのことで。まさか、再度その作品の出番があるとはびっくり。



ベルリン・アートイベントのオープニング
広々としたアートイベントの館内の様子。

 そして、訪れた会場はベルリンの旧東ドイツ地区にある倉庫をイベント会場に使用している場所で、大企業主催の新商品PRイベントやパーティーのようなプロフェッショナルな雰囲気なのに、DJが絶えずミュージックを提供している最高の雰囲気の中、なんと入場料無料。
ドリンクは無料ではなく格安で販売されておりましたが、外席のベンチや館内でアートを見ながら、広々とした空間の中でドリンク片手にも楽しむことができました。

 ベルリンにはアートギャラリーも多いため、こういったオープニングイベントが週末である金・土曜日の夕方を中心に開催されているのですが、こちらのオープニングイベントは通常のギャラリーのような小さな空間での開催ではないので、それはまるでクラブで開催されたパーティーのようでとても快適で楽しいひとときでした。


2023年05月16日(火) written by まっちょ from (ドイツ)
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