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ドイツ・第2コロナロックダウン・ベルリン 11月編 
Second Coronavirus Lockdown of Berlin in November

ドイツ・第2コロナロックダウン・ベルリン 11月編
世帯ごとに配られたベルリン市長から
来たコロナに関しての手紙入り封筒

 ドイツでは、11月2日から2度目のロックダウンが始まりました。
前回3月のロックダウンの時とは気分的に違うのは、学校が閉鎖していないということですが、一部の学校では学級閉鎖になっているとも普通に多く聞きますし、また身近にも会社の同僚や友達の友達などがコロナテストが陽性だった、感染者と接触があったため、コロナテストをしたと、頻繁に聞くようになってきたので、やはり感染者が身近に多くなってきているのだと日々感じます。

 前回3月のロックダウンの時と違うのは、レストランやカフェはテイクアウトの営業は許可されていることですが、営業していない、または営業時間短縮にするカフェやレストランも結構見かけるようになりました。

近所の人気のあったビストロはおそらくコロナの影響かとも思われますが、2度目のロックダウンの直前に突然閉店してしまいました。人の出入りは多かったのですが、家賃の高価な地域ということもあり、営業を続けていくのが、難しくなったのかもしれません。スーパーやお店、医療機関も営業しておりますが、基本的に他の州への旅行は原則禁止、ベルリン市内のホテルには基本的に観光客は滞在できません。

ドイツ・第2コロナロックダウン・ベルリン 11月編
ベルリン市長から来た
コロナに関しての手紙

 前回のロックダウンの時よりも、感染者が増加しているからかなり気を付けている感じは見受けられるものの、気温が今年は比較的高いため、意外に外出している人は多いという雰囲気です。家にこもって鬱になるよりは、外に出かけようと意識している人が多いように思います。
会社もリモートワークを始めるところがほとんどですが、上司の方針によりで、一部では会社に出勤し、マスクをしながら仕事している様子も見かけますが、私が現在働いている会社の私のチームの同僚はリモートで仕事をしており、プレゼンや電話、社内会議やクライアントとのミーティングなど全てマイクロソフトチームというシステムを使用し、同僚と簡単にチャットや電話で確認もすぐにできるので、ある意味、時間の節約もでき、時間がある時に回答したりもできるので、大変便利です。

確かに自宅で仕事をしていると、時にやる気がなくなったりするということもありますが、意外にもいろいろなプロジェクトを仕上げていっております。もし会社に出勤する場合は、会社内に滞在できる人数制限を確認するために、会社で専用アプリに自分が出勤していることを伝える規則になっています。警察官がベルリンの会社内にチェックしに回っているとのこと、社員が密なスペースに滞在していないかどうか、マスク着用をしているかどうかと確認しにきていると聞きました。

 このロックダウンは今のところ、11月末までとのことですが、予想では12月末までは確実、来年の1月まで続くと言われています


2020年11月24日(火) written by まっちょ from (ドイツ)
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