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ドイツ・コロナロックダウン 12月編  
Coronavirus Lockdown of Berlin in December

ドイツ・コロナロックダウン 12月編
ベルリン大聖堂とクリスマスイルミネーション

 ドイツでは、コロナ感染者やコロナ感染による死亡者が急激に増えて、12月16日から本格的にロックダウンが始まりました。
ドラックストアーやスーパーマーケットは開店していますが、学校、その他の店舗、例えば、家具店、コスメショップ、理髪店などの営業は原則として1月10日まで停止ということになってしまいました。
小売店の中では、オンラインで注文、支払いをして、店舗でピックアップというサービスをしているところもあったり、店内の一部に置いてある食品や日用品のみを販売しているお店もあります。

ドイツ・コロナロックダウン 12月編
街の中心部はなんとなく静か。

 もちろんオンラインショッピングという手もありますが、私は、オンラインショッピングもよく利用しますが、個人的に特にクリスマス前は、洋服のショッピングや本屋さんに出かけて、実際に目で見てのショッピングが大好きなので、なんだか残念です。
クリスマス直前の週末からイブにかけてクリスマスショッピングする人たちで賑わうショッピングモールや小売店なども、店舗が閉店していることもあり、今年はとても静かな様子。私の住む地域も至って小売店やレストラン、カフェが多い地域なので、この時期は賑やかなのですが、それらが閉店しているため、さらに観光客も少ないために、とても静かです。

 本日21日に、クリスマス食材を購入するために、スーパーマーケットへ行きましたが、10分ほど並んで入店という感じで、人が溢れかえっていました。確かに、クリスマス前のスーパーのレジでは長時間並びますが、今年は店内に入店できる人数制限があるため、入店する時点でも並ぶことが多いです。

私の職場は、本来は24日から1月3日まで会社のクリスマス休暇でしたが、コロナの影響もあり、18日までの勤務とすることに。早めの休暇に入りました。
同僚の中には先週から休暇をとって、すでに実家に帰った人や、イギリス人の同僚とは彼女がイギリスの実家に帰った後に、オンラインミーティングしたのですが、旅行中は特に面倒なトラブルもなかったので嬉しいと語っていましたが、1月にベルリンに帰って来れるか心配だなっと、語っていました。

 確かに、イギリスでの変異のコロナウイルスの発生により、12月31日までのイギリスからEUへの入国がストップになることが決まり、今後も混乱が続きそうです。
不必要な旅行はストップという規制の中ですが、街の中が静かな様子を見ると、マヨルカ島バケーションはしないものの、やはり通年通り実家に帰っている人も多いようです。また、念の為コロナテストをして実家に帰ると語っていた友人もいました。


2020年12月22日(火) written by まっちょ from (ドイツ)
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