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銀行

ドイツで銀行口座を開くには、まず住民登録が必要です。銀行にもよりますが、口座開設にあたり、事前に予約が必要です。
まずは予約が無事に取れたら、パスポート、住民登録の書類、学生であれば学籍登録の書類などを持参し、口座を開設してもらいます。
約一週間後に銀行よりカードと暗証番号が送られてきます。こちらでは、自分の好きな番号を選ぶことができないため、暗証番号を忘れてしまう、ということもあります。

口座にも何種類かありますが、今回はGirokontoをご紹介したいと思います。

日本の銀行と違い、毎月手数料がかかってきます。ただし、学生であれば月々の手数料は免除されます。この手数料ですが、振込や引き落とし、また現金自動払い機の使用回数により毎月変わってきます。だいたい月5ユーロ近くになると思います。

しかし、日本と比べ、便利な点もあります。
銀行が閉まってしまっても、24時間お金はおろせるようになっています。ただ、預け入れの際は機会ではなく、窓口に並ぶ必要があります。初めは不便を感じましたが、慣れてしまうとそう問題ではありません。

もう一つ、こちらではクレジットカードよりもEC-Karteというものが主流で、ほとんどのスーパーなどでも使用できるものです。
銀行の口座を開設すると、銀行のカードがEC-Karteとして使用できます。

こちらで生活するにあたり、振込や引き落としなど必要になってくると
思いますので、銀行口座があれば、何かと安心かもしれませんね。
口座を作られることをおすすめいたします。
2007年04月10日(火) written by Adler from (ドイツ)
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