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コロナワクチンセンター ・ ドイツ ベルリン  

コロナワクチンセンター ・ ドイツ ベルリン
コロナ警告アプリ

 今回はワクチンセンターについてのアップデート情報です。2022年1月19日、ドイツで報告された新規感染者数が初めて10万人を突破、新規感染者数の平均が過去最多を更新したとのことで、その数は現在も増加傾向にあります。
ベルリンでは年齢やワクチンの種類によって接種できるワクチンセンターが区分けされており、今では市内のほぼ区ごとに一つ以上が設置されている状態です。会場が増えたことからも、オンラインでのワクチン接種の予約も取りやすくなり、(1月21日現在)数日も待たずに3度目のワクチンも終わらせることができます。
さて、ドイツの議会で毎日議論されていることは、ワクチン接種を義務化するかという問題。早くても1月末にとの話ですがどうなるか。

▲ コロナ警告アプリでは、住んでる地区の新規感染者数が閲覧できます。残念ながら、私の住む地区はドイツ国内平均の3、5倍もの新規感染者数が、そして増加傾向。

 今では、2度目のワクチン接種をした国民は、73%(1月22日現在)になりましたが、専門家によると感染拡大を抑えるにはまだまだ足りないワクチン接種率とのこと。やはりそれでもワクチンをしたくないというワクチン反対者もいることも事実です。
さて、2020年に行われたようなロックダウンはドイツでは起こらないと思われますが。


 今年に入ってから周りの話で多いのは、3度目の予防接種をしても、オミクロン株に感染したという人が多く、専門家によると、もちろんブースター摂取したことにより感染を完璧に防げるというわけではないけれど、病院に入院するまで症状が悪化するということは少ないといいます。

 ベルリンのレストランやカフェに入店し食事するには、3Gと呼ばれる、2回のワクチン済の人はコロナの同日のコロナテスト陰性証明が必要であり、3回ワクチンを済ませた方はコロナテスト陰性証明なしで入店できるという規則と変更になりました。
特に週末のレストランやバーも結構賑わって混んでいますし、一般生活は至って通常通り動いているといえます。ヨガコースやスポーツジム、劇場やコンサートなどの室内で開催するイベントは、この3Gルールで開催されています。



2022年01月25日(火) written by まっちょ from (ドイツ)
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