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ドイツから・夏の休暇時期とコロナ事情 

ドイツから・夏の休暇時期とコロナ事情
保護者も参加の高校卒業パーティー
350人ほどが集まりました。

 最近ではデルタ型という変異型コロナウイルス蔓延が話題になっております。ドイツのコロナ感染者数はコロナワクチン接種を受けた人の数も増加していることもあり、コロナワクチンはほぼ90%ほどの確率で予防できるとのことで、ドイツでは今のところ感染者増加からは安定していますが、引き続き今後どうなるのか予想できない、油断できない状態ではあります。
それでも、暖かくなると、夏、6月になるとドイツ人は休暇へ行きます。5、6月ごろから、ちょうど感染者が減り始め、安定してきた頃、ベルリンに住む友人たちはイタリアやデンマーク、オランダ、スペインなどへ旅行に出かけて行き、現時点ではみんなすでに帰ってきている段階。子供達が通う高校の同級生は、エジプト、イタリア、スペインへなどすでに休暇を予約している家族がほとんどです。

 そして、息子の保護者も参加の高校卒業パーティーですが、コロナ規制で一度は中止になったのですが、直前にコロナ規制が緩くなったため、屋外で開催が認められることとなり、先週の土曜日に参加してきました。コロナテスト陰性証明を提示して会場に入場するので、なんと誰もマスクをしていない状態での久々のパーティーでしたが、なぜかあまり違和感はなかったです。

 ただ、デルタ型という変異コロナウイルスの影響もあり、さらにヨーロッパサッカーリーグがロンドンで行われていることも多く、今日朝の1番のニュースは日のスコットランド対イングランドの試合で、ロンドンを訪れたスコットランド人二千人が感染という恐ろしい事実でした。

確かに今イギリスはコロナ感染者、変異型が増えており、スタジアムではマスクはしてないし、きっと感染後や前にはパプで飲んだり、道でファンたちがパーティーしたりと予想していた通りだなと思いました。
そして、二日前のドイツ対イングランドの試合も、ロンドンで行われ、ドイツからロンドンへ飛んだ観戦者たちがドイツへ帰国し、デルタを持ち帰ってくるのも時間の問題でしょう。コロナ予防接種を受けた人もドイツでは50%以上になっていますが、ドイツもがfっこうが夏休みみ入ったとことも多いので、休暇で海外へ出かける人も多く、感染が拡大しないことを祈るばかりですが。

 もちろん、海外への旅行には、24時間以内にうけたコロナ陰性のテスト結果の証明やコロナ予防接種をした証明、さらに車での旅行であっても、オンラインで入国者の個人情報を報告をすることになっています。少々面倒ではありますが、それでもドイツ人は休暇へ行きます。ドイツ人だけではなくて、夏はどんな状況でも行けるのであれば休暇へと出かける人が多いと思いますので、これはヨーロッパ人全ての傾向だと思います。


2021年07月06日(火) written by まっちょ from (ドイツ)
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