PageTopワーホリネット | ワーキングホリデーとは
200803042160

地域の情報はここから

インターネットでも地域情報検索は可能ですが、私は新たに違う部門の医者が必要になった際に今でもwegweiser-aktuell(ネットでも情報閲覧可能)と言う毎年更新されるミッテ地区の住民に無料で配られる雑誌を手がかりにすることがあります。

その雑誌には、まず救急車や警察などの緊急電話番号(Notfall)が書かれているほか、青少年や子供保護団体や医者を自宅に呼ぶための連絡先、クレジットカードやECカードを紛失した場合の緊急連絡先などが載っているので、なにかあった場合も助かります。
地区内全ての弁護士、税理士、医師、病院、歯科医、獣医、学校、保育所の連絡先や広告がたくさん載っています。そして地区内のカフェ、レストラン、本屋、花や、パン屋、翻訳業、ドライバースクール、フィットネスクラブ、美容室、ギャラリー、語学学校も調べることができます。他地区に引っ越しした場合も、新地でどこに何があるのかわからない時にも助かること間違いなしです。

郵便ポストに毎週木曜日に勝手にベルリン週刊新聞が入っているのですが、これにもちょっとしたミッテ情報が載っています。ミッテ内のXX通りが10週間通行止めになっているとか、北駅周辺で運動広場建設予定が中止となる、という決して重要なニュースではないけれど、暇なときになんとなく読んでみたりすると、地域社会が身近に感じられます。近日のコンサート情報から、子供のためのイベント情報、演劇、ベルリンのカフェでよく行われている朗読会の情報もたくさん載っています。

最寄りの区役所内にもパンフレットやレストランガイドがたくさん置いてありますので、住民登録時の待ち時間の際に探してみては。スーパーの掲示板には空き部屋あり、家具、ベビーカー売ります、イタリア語レッスンします、といった情報を伝える手作りの張り紙もあり、電柱にもこの周辺で空き部屋探してます、とか、私はプロの歌手です、ボイストレーニングします、そういった情報を見つけることもあります。
2008年03月04日(火) written by まっちょ from (ドイツ)
Comment(0)


ドイツ関連の記事

この記事へのご感想は以下のフォームからどうぞ

お名前 [必須入力]
コメント [必須入力]
5000文字まで。(コメントにリンクは書き込めません。)
※記事の内容に沿わないコメントはお控えください。
※質問やお問い合わせはお控えください。