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港
空が真っ赤に染まる、日没の瞬間。
 寒く長かった冬がうそのように、最近では気温も上がり、春目前といった感じのドイツです。
日が長くなり、散策するには嬉しい季節になってきました。
特に港は、夕方散策するにはおすすめのスポットです。
絶えず、大きな船が行き来する港は、海沿いを歩くだけでも時間を忘れ、綺麗な夕日に見とれてしまいます。
自然が多く、ドイツ国内どこを旅行しても、車窓からの眺めは緑が多く、最高ですが、港はまた違った楽しみ方ができます。

港町は魚介類も豊富で、新鮮なお魚が食べられますが、是非おすすめなのが、毎週日曜日になると開催される“フィッシュマルクト”と言われる朝市のようなものです。
港にずらっと露店が並び、店員さんが大声を出して商品をアピールしている様が、見ているだけでも楽しいのです。
新鮮な魚介類だけでなく、ドイツらしくハムやソーセージはもちろん、野菜やかごいっぱいに盛られた果物、食べ物だけではなく、お花や雑貨など、実に豊富で、あれこれ迷ってしまう程です。
色々な町から観光の目玉としてやって来ることも多く、駐車場にはよく観光バスが並んでいます。
もちろん、地元の人達にとっても生活のためにはなくてはならない市場です。
早朝から始まるため、市へ向かう途中、みんなかごや箱いっぱいに買いこんで帰る姿をよく見かけます。

何といってもその魅力は新鮮さと安さです!
終了間際になると、かごいっぱいのフルーツが1ユーロなど、おまけもしてくれます。
雰囲気を味わうだけでも楽しいですね。

港町を訪れた際には、是非立ち寄られることをおすすめします!
2008年03月11日(火) written by Adler from (ドイツ)
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