PageTopワーホリネット | ワーキングホリデーとは
202407096987

ドイツでもトレンド ・ ウェルビーイング 

ドイツでもトレンド ・ ウェルビーイング
テラスの仕事場

 コロナ後から特にドイツ人ライフスタイルも、企業側も、特に働き方改革として、もっとウェルビーイングな暮らしを取り入れていこうとしています。
ウエルビーイングとは、個人や社会が、健康的に、経済的に、そして社会的に満たされた、良い状態であることを言います。
特に、ドイツの大手企業やトレンドなスタートアップ企業では、求人広告にすでに、フィットネスセンターの会員割引権利あり、もしくは会社が年会費を負担すると記載されていたり、リモート週3回は当たり前になってきています。
社員の働きすぎや燃え尽き症候群を防止するためにも、瞑想機能付きのセラピーアプリを無料で社員に導入したり、仕事と生活の調和を大切にする、ワークライフバランスがモットーです、とアピールする企業も多くなりました。

 特にジェネレーションZ層の若者層が働く世代の中心となってきている企業では、良い人材を得るためにも、企業でのウェルビーイングを提供することは重要となっています。
もともと、ドイツでの福利厚生は優れていて、企業からいただける年間有給休暇が週5日勤務で30日というのはスタンダードですが、(法的には週5日勤務で20日)それだけでなくて、ウェルビーイングな働き方加わります。ドイツは現時点では、30%以下の企業でウェルビーイング特典を提供しているみたいなので、それでもまだまだみたいですが。

 よく考えたら、実際に私もウェルビーイングについては、当たり前にライフスタイルに取り入れていることでした。
瞑想の時間を毎日朝に取ることは今となってはもう当たり前、お家のリモートでの仕事は今は夏なので、テラスの緑に囲まれた場所ですることで、心がより豊かな気分になります。マインドセットも変えて、効率の良い、心に余裕のあるライフスタイルを実践しています。


2024年07月09日(火) written by まっちょ from (ドイツ)
Comment(0)


ドイツ関連の記事

この記事へのご感想は以下のフォームからどうぞ

お名前 [必須入力]
コメント [必須入力]
5000文字まで。(コメントにリンクは書き込めません。)
※記事の内容に沿わないコメントはお控えください。
※質問やお問い合わせはお控えください。