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春のやわらかな気配を感じる海辺を散策  カナダ バンクーバー

 先週末から気温が更に上がり、空が美しく晴れ渡って春の到来を告げるバンクーバー地方。
日曜日には20℃近くまで気温が上がり、快晴の空の下にいると少し汗ばむように感じました。各地で桜の蕾が少しずつ開き始め、今回の短かった冬も終わったようです。

 先述の通り週末はとても天気が良かったので、リッチモンド市内にある漁港スティーブストンに行って初春の陽気を楽しんできました。
まずは海沿いにある去年オープンしたばかりのマレーシア料理レストランでランチ。開店と同時に入ったのですが、小さな店内という事もありあっという間に人で埋まってしまいました。
そして家族と楽しくお喋りしていたら料理が登場。私は麵料理『ラクサ』を注文したのですが、程よい辛さ、そしてマイルドな甘さでとっても美味しかった!
他の料理も美味しかったのでまた食べに来ようと思います。

 美味しいマレーシア料理でお腹がいっぱいになったので、デッキを歩いて腹ごなしをしていると、なんとも美しい旋律が。

美しい中国衣装を着た演奏家の女性が古筝の演奏をしていらっしゃいました。とっても素敵な演奏で、しばし佇んで鑑賞…。明るい陽気と漁港のデッキに中国の伝統的な音楽、なんとなくミスマッチな気がしそうですが、いえいえ、とても癒されました。
素敵な演奏を有難うございました。



 そして「まだ歩き足りない」という事で、近くのゲイリー・ポイント・パークに移動し、更に公園をぐるっと一周する散歩をして来ました。
ここには255本の染井吉野系の桜が植えてある『メトロ・バンクーバー/桜の名所』の一つで、今月末から来月頭にかけて桜祭りの開催も予定されています。
今回はまだ蕾が固く、開花まであと少しという感じでした。でもここ数日の温かさで一気に開花しそうな雰囲気なので、数週間後が楽しみです。

 春の陽気は少し強く、でも冷たい潮風と相まってとても心地よかった海辺の街でのランチと散策でした。


2024年03月19日(火) written by Saori from (カナダ)
Comment(1)


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この記事へのコメント

川柳 2024/03/20/22:49
「小春日和」とあるのですが、カナダは南半球にあるのでしょうか?「小春日和」は晩秋から初冬の頃の,穏やかで暖かな天気のことで、「春」といえども春の天候をいう日本語ではありません。

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