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ドイツ・夏の休暇月8月 現地の人が少なくなる地元で過ごすのもまた良し ベルリン

ドイツ・夏の休暇月8月 現地の人が少なくなる地元で過ごすのもまた良し ベルリン
ドイツ人の夏の休暇に人気の
マヨルカ島のビーチ

 ドイツでは通常8月は休暇を取る人が多い月で、仕事のプロジェクトや書類申請など物事がゆっくり進むことも多いです。
特に学校に通っているお子さんがいる場合は、この時期は学校も休暇に入っているため、ファミリー単位で休暇をとり旅行をします。

 8月のベルリンの街は現地の人が少ない反面、観光客が大勢訪れています。買い物していると、イタリア語やフランス語といったようなヨーロッパの言語が聞こえてきたり、街を歩いたり車で走ったりしていると、隣国のチェコやフランス、デンマークなど様々な国のナンバープレートもよく見かけます。
これって、日本で言えば、他県ナンバーを見かけるという、お盆の時期みたいですね。

 みんなどこにいくのか?というと、すでに気に入っているスポットがあったり、実際に家を所有していたりする場合は、毎年同じ場所にステイしたり、ヨーロッパ圏内のキャンプ場を巡るキャンピングカーで旅する旅行だったり、または親戚のところを訪れる、今まで行ったことのない場所への旅行、など皆さん様々です。
とにかく、日本のように数日間だけ休暇に行く、旅行にいくということはなく、最低でも10日間、ほとんどは2、3週間はまとめて休暇をとり旅行します。そのために年間働いているといってもいいくらい、それがドイツ人のライフスタイルです。

 私は今年は子供たちがもう高校を卒業して今のこの繁忙期の時期に休暇に出なくてもよくなったので、観光客で混んでいるイタリアなどに行かないで8月のこの時期にベルリンにいるのも、久しぶりです。
静かであるし、夏真っ盛りのベルリンにいるのもいいな、と思っています。



2024年08月06日(火) written by まっちょ from (ドイツ)
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