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ドイツのたばこパッケージ警告表示 〜 ドイツワーキングホリデー

ドイツのたばこパッケージ警告表示 〜 ドイツワーキングホリデー
たばこパッケージに
表示されている喫煙イメージ写真

 ドイツでも禁煙は勧められていますが、喫煙者がまだまだ多いドイツ。ドクターストップがかからない限り、自分から健康のために禁煙したという話も身近ではなかなか聞きません。10年以上前のドイツではカフェ、レストランなどで喫煙することができたけれど、今ではほとんどのカフェ・レストラン内では禁煙となり、どうしても我慢できない方は、外に行って煙草を吸うしかありません。特別に許可の出ているパーティーや飲み会目的で集まるバーやクラブでは、喫煙できるところもあります。

 カフェを全面禁煙にしても、喫煙者は結構存在するドイツ。さて、そのような状況の中、発売されているたばこパッケージには、写真のようなわかりやすい、かつ恐ろしい現実のカラー写真が記載されています。喫煙をすると、ハイリスクで肺がんになります、妊娠期の喫煙は胎児に悪影響があります、といった警告はパッケージ上に書かれていましたが、最近はレベルアップしわかりやすいメッセージ的イメージ写真が、例えば、小さな子供のそばで喫煙する男性の写真などです。ショッキングな写真は、子供用の棺桶の前で泣く若い親の写真、生々しい摘出された黒い肺のカラー写真などもあり、まるでホラー映像のようです。そして、その下には禁煙しようとしていますか?それではこちらに電話してください、などというホットライン番号とインターネットのリンクまで書いてあります。すごいです、煙草は本当に体に悪いんだと、とにかくやめたほうがいいと熱く語っているようです。

 普通はたばこ産業の売り上げが減少してしまうのでそこまではしないという圧力がありそうですが、体に悪いものはとにかくやめなさい、と親切心からダイレクトに伝えてくるのです。それでもタバコをやめる人は増えているわけではないかもしれません。だから、たばこ産業も堂々と体に良くないことを強調しているのかもしれませんが、これって本当にドイツ的だとも思いました。周りの意見を聞くより、自分の決断に責任を持つというドイツ的な考えです。みんながしているからするのではなく、自分でそう思うから煙草をやめるみたいなこと。


 さて、日本のパッケージはいまのところ、妊娠中の喫煙は、、、といった、スローガン程度だと思いますが、もしこの写真入りのショッキングパッケージが日本にも導入されることがあるかもしれません。


2017年06月13日(火) written by まっちょ from (ドイツ)
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