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春を告げるクロッカス

 北ドイツのフーズムではクロッカスが満開で、多くの観光客が訪れています。

芝生一面に咲き誇り、一斉に春の訪れを感じさせてくれるクロッカス。
可憐で色合いが美しいこの花は、薬用や料理に使用されるサフランと同属植物で昔から栽培されており、その歴史は紀元前からといいます。

 Crocus(クロッカス)はギリシア語のcroke(糸)からきており、糸状にめしべが伸びるところに由来されているそうです。

サフランの色も鮮やかですが、この観賞用のクロッカスの色もまた見事。
小柄で一輪一輪も可憐なのですが、一面に咲き誇った風景はまた何とも風光明媚で、目の保養になります。


 毎年この時期にフーズムを訪れるのが恒例となりました。
これからが春らしさを感じ、絶好の気候へと向かい、イースターも近く心なしか気分も明るくなります。
自然と共に暮らすドイツでの生活。
慣れてくると様々な発見があり、珍しくもあり面白いです。


2015年03月17日(火) written by Adler from (ドイツ)
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