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ドイツ・ベルリンからロックダウン状況 2021年2月編  

ドイツ・ベルリンからロックダウン状況 2021年2月編
店舗のフロアに貼ってある
ソーシャルディスタンスお知らせシール。

 今回もドイツからコロナ状況について、すでに11月から4回目のロックダウンレポートになります。私自身、実は昨年の11月から、ロックダウンの解除はイースター休暇あたりだろうと予想していたので、新規制や何度もロックダウン延長の知らせを聞いても、あまり驚くこともないのです。

もうこのサインがなくでも、自然に当たり前にお互いの距離を取ることができるようになりました。

 2月10日にロックダウンが延長されるか、今までの規制を改正するかしないかの議会が行われ、まずは現在時点では3月7日までのロックダウン延長が決定されました。今回の規制での変更時点は3月1日から美容院の開店許可が認められました。私はオンラインですぐに美容院を予約、ロックダウンとはいえどもリフレシュしたい気分と、微量のサポートですが、美容院さんの経営を助けるためもあります。

 前回お伝えした通り、前回のロックダウン規制から布マスクではなく、医療用マスクの着用が公共交通機関や店舗では義務付けられ、こちらの規制も継続です。医療用マスクは一時ドラックストアでは売り切れていましたが、今週末行ってみるとかなり十分な枚数がドラックストアで販売されていました。

布のマスクなら洗って何度も使用できますが、医療用マスクは使い捨てで、50枚とかまとめて購入、またはオンラインであれば、一枚1ユーロほどかそれ以下の価格で購入できますが、通常は2枚で4から5ユーロほどと、お値段が少々高めです。

 ロックダウンに加えて、先週はドイツ・ベルリンでも大雪が降り、特に他のヨーロッパ諸国からのトラックでの輸送機関などが一時滞りました。さらに、ロックダウン中、便利で利用しているオンラインで注文して食品やドリンクを即日輸送してくれるサービスやアプリで食品を注文すると、配達料金なしで10分で自転車で自宅まで食品を配達してくれるサービスも大雪のため、一時サービスを中止してしまいました。
こちらでいうUBERのようなレストランのお食事を宅配してくれるサービスも我が家ではたまに利用するのですが、自転車での宅配であるので、やはり数日は一部サービスを見送っていたところもあるようです。
ロックダウンの中、加えてベルリンの積雪は5年ぶり?と言われる状況で、私も今年も暖冬なのかなと油断しており、これは予想していなかった大雪でした。ここ数日はやっと日が長くなってきたので、春はもうすぐかなと、気分的に少しだけ楽になってきたところです。


2021年02月16日(火) written by まっちょ from (ドイツ)
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