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200901162618

部屋探し“うっかり”談

部屋探し“うっかり”談
店舗向けの貼り紙例
「zu vermieten」・・・英語で言うところの「for rent」、日本の不動産企業の名前にも英語をもじったものがあるように、”貸し出しますよ〜”という意味のドイツ語です。この貼り紙をドイツの街を歩いてると繁華街の大通りに限らず、住宅街の一角でもよく見かけると思います。
お金をなるべくかけずにするお部屋探しの基本は「ネット」「新聞広告」「口コミ」、そしてこの“zu vermieten”の貼り紙を一番見かける「街を歩く」ことですね。
スーパーの公共の掲示板やそのへんの信号機の柱には、手書きコピーでちゃちゃっと書かれた”一瞬怪しそうな”貼り紙(“ギター求む!”みたいなバンドメンバー募集風 笑)があり、先方の連絡先の書いてあるビラビラした紙を手でアバウトにちぎって、ドキドキしながら電話をかけてみるという行動もドイツに居る以上一度は通る道ではないでしょうか?
もちろんバンドメンバー募集風の貼り紙でない不動産屋が貼ってるちゃんとしたものもありますが、どっちみち電話で問合せないといけません。でも、たいてい不動産屋が物件に直接貼ってある場合は事務所や店舗向けのもの。しかしドイツで初めてお部屋探しを始めた初心者の私はそこでちょっとしたうっかりミスをしました。

ネットや新聞でもなかなかすぐには見つからなかったので、知人に「通りを色々歩いてみたら?」と言われたのでそうすることに。 なんとなく住んでもいいな〜と思う通りに「zu vermieten」の貼り紙があったので、勇気を出してA1-2レベルの語学力で書いてある不動産屋の番号に電話すると、軽く呆れた感じで「フュア ビューロ (それ事務所用だよ〜笑)」と。。
確かに住むには広そうな感じが、、、 血眼になって焦って探してるとこんなこともあるんだな〜と一瞬自分にウケてしまいました(笑)
2009年01月16日(金) written by mosch from (ドイツ)
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