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コロナ禍現在の状況・ベルリン編 

コロナ禍現在の状況・ベルリン編
ガーデンパーティーのバーベキューの様子

 マスク着用義務は交通機関や病院などの医療機関のみになり、ベルリン中心部のスーパーでマスクを着用している人は、全体のおおよそ2割くらいになりました。
ベルリンでは今では夏になり、野外で過ごすことが多く、一般的にガーデンパーティーをしたりと人々が集まる機会多くなってきています。みんなこの変化に結構対応できている嬉しい様子、コロナはもうすでに忘れられていると思うことも、本当にロックダウンがあったのだろうかと思うこともあるくらいです。
ロックダウンの時期は自分の記憶がはっきりとしていなくて、2、3年は会っていない友人に再会しても、前回会ったのは去年夏よね?とか平気で聞いたりしている自分がいたり。私のようにコロナ禍の時期の記憶に穴が空いていると言っている人も実際に友人の中で多いです。

 ただし、5月に入ってから娘の通う高校では今までコロナにかかってたことのなかったいわゆる生徒がコロナに感染しており、これでほぼ大勢の生徒たち、娘の友人たちの8割はかかったということになります。大人も同様、私の友人の中ではかなり多くの人がすでにコロナにかかったので、もうかかってない人が少ないくらい。

 ドイツでもコロナ禍の痛手が日常生活にも多く出てきている状況。ロックダウン延長した中国からドイツに届かないさまざまな商品・部品不足は日常的で、お店に行くと物流配送の遅れで今のところ売り切れということも頻繁になってきております。私自身は2月に修理に出した腕時計が、予定では1ヶ月半で完了と言われていたのですが、部品不足でまだ修理完了の連絡を待っているくらいです。

 そして、航空会社のEASYJETやルフトハンザ、ユーロウイングといった航空会社は、コロナ禍により人員解雇したこともあり、人材不足で、6月から始まるハイシーズンである夏休み中のなんと6月から8月の多くのベルリンからのフライトをキャンセルしたとのニュースも今週末に入ってきました。イタリアやスペインなど主な休暇場所へのフライトのキャンセルとのことで、この3ヶ月の期間でおよそ1000便がキャンセルになるのことです。さらにコロナ規制緩和により急激に始まった休暇などへ向かう人々の大移動にも追いつかない状況だとも思います。私は2年前からのコロナ禍時期休暇同様、今年の夏の休暇もおそらく、車での旅行になりそうです。


2022年06月14日(火) written by まっちょ from (ドイツ)
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