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ドイツの配達事情について・ベルリン都市編   置き配と隣人預け

ドイツの配達事情について・ベルリン都市編   置き配と隣人預け
我が家の玄関先にある
隣人さんたちの荷物
・AmazonとDHLからの配達

 今回はドイツベルリンのドイツ郵便やAmazonなどの配達事情についてお話ししたいと思います。
私はベルリンの中心地に住んでおりますが、置き配というのは最近我が家のマンション隣人内で若干頼んでいる隣人を見かけることもあります。
それというのは、一階の共同スペースのフロア部分に配達された荷物が置いてあることがありますが、特に置き配専用ボックスや置き配のスペースは一般的に完備されていません。

 大抵は、留守中は在宅している隣人に、拒否しない限りは荷物を置いて行くことが多いですので、私のマンションでは郵便局や配達会社店にとりに行く必要はほとんどないといって良いので、とても便利です。

ここベルリンの中心地では隣人同士でお互いに、当たり前に配達された荷物を預かるという感覚です。私はどちらかというと、隣人の方の荷物を預かることが多いのですが、ほとんどの方はすぐに届いた荷物をとりにくることは意外と少なく、数日、数週間も我が家で保管していることもあります。


 宅配会社によっても配達員さんのキャラクターが違うのですが、ある配達員は不在の場合は置き配でもないのに、荷物を勝手にフロアに置いていったり、マンションの共同入り口扉の前でたまたま配達員に会い、大きな荷物を見ず知らずの私に預けて、私に運ばせるのが当たり前のように、人使いが荒い配達員にあったこともありました。

もちろんその後、私が荷物を運ぶことはきちんと断り、その荷物を預かる承諾はしたものの、私のマンションの近くまで運んでもらいましたが。日本ではあり得ないと思いますが、こちらでは、きちんと意志表示しないといいように使われてしまうこともありますが、このようなこともドイツに20年以上住んでいても稀なケースです。
日本の佐川さんやクロネコヤマトさんの配達員さんのようなフレンドリーで、信頼が置ける配達員さんに出会うことははっきりいってあまりないのです。


 他のベルリン市内に住む友人の話であると、配達員が荷物をどこに置いて行ったか分からず、近所のカフェなどを探し回ってという話を聞くので、ドイツでは日本の配達システムのようにうまくいかないこともあるということを念頭に置いておくといいかもしれません。


2025年02月18日(火) written by まっちょ from (ドイツ)
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