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寂しい8月

寂しい8月
残り少ない夏の陽射しを今のうちに
のんびり味わってください。
 家族や故郷を大切にする欧米人。そしてドイツ人は最大3週間とか、日本人のお盆帰省なんて目じゃないくらい休暇をがっつり取るので、8月は街が閑散とします。特にベルリンなど多国籍な街にいると、ワーホリの私達は学校も休みでヒマヒマ状態なのに友達がみんな故郷に帰ってしまい、そんな時に限ってお目当てのクラブイベントもイマイチないなんて事があります。
WG(Wohngemeinschaft=共同居住グループ)に住んでる場合だと、仕事を持ってるルームメイトが急に「明日から2週間休暇届出したから実家に帰るの」なんて言い出すこともザラにあります。でも、“え〜?!そんな急に休み申請して通るの?!なんだか家が静かになるね”なんて言いつつもいざルームメイトが居なくなるとバスタブ独占で長時間雑誌やDVDを見ながら気がねせずに長風呂ができたり、日本人の友達を家に招いて日本語ガンガンでトークしまくるなんてことができる利点も(笑)

しかしやはり不便なことも多く、不動産屋やハウスマイスターに改修工事を頼んでも「ウアラウプだから無理」とか、他の企業・官公庁(外人局の申請とか)においても問合せしたって返事すらかえってこない等もあります。
8月は特にこの現象が起こるので、片付けないといけない用事、コンタクトを取らないといけない人とのやりとりなどは、8月を避けて早めor9月の新学期時期以降に進めたほうが良いですね。
もしくは、周囲の帰省に自分も乗っかって、普段行かない所へ出かけてみたり、近くの湖でのーんびりしてみたり、溜まったメールやPC作業などをのんびりこなして過ごすとストレスを溜めずに8月が過ごせると思います。あ、もちろんドイツ語の勉強も忘れずに!笑

2008年08月01日(金) written by mosch from (ドイツ)
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