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初の日本祭り 〜 ドイツワーキングホリデー

 日も長くなり、新緑も茂り、めっきり春めいているドイツ南西部です。
満開の桜の下でのお花見も恋しい最中、この地で活動する独日協会(der Deutch-Japanischen Gesellschaft Saarbruecken)が春祭りを開催するという噂を聞き、当日足を運びました。
ちなみに、ザールブリュッケンの独日協会は、ドイツに存在する多くの独日協会とは異なり、構成員はほとんどがドイツ人で、この州の人々に日本を紹介するという目的のもと、様々な活動を行なっているとのことです。

 主な活動としては、ビジネス面などで日本に関する情報やネットワークを提供や、昨年に至っては東日本大震災5周年のミサを企画したり、この地における日独交流のために地道き活動をされているようです。
実は、これまでに日本祭りは開催されたことはなく、今回が初めての試みだというのです。

 会場は、ザール川を臨む美しい公園エリアの高級住宅街に佇む協会のオフィスが入っている建物で行われました。日本人の音楽隊による演奏をはじめ、書道、折り紙、着物体験、日本のおもちゃ紹介などがそれぞれのブースで行われていました。庭では、道着を身につけた凛々しい姿のドイツ人たちによる弓道や迫力ある合気道のデモンストレーションも行われ、来場客は興味深く見入っていました。
来場客の内訳は、どちらかというと高齢の親日家のドイツ人、逆に若い層の日本文化に興味を持つドイツ人(中にはコスプレ風衣装のおそらくアニメファンのドイツ人もいました)、そして一番目立ったのはこの地に住む日本人とその家族の姿でした。普段日本人を見かける機会は滅多にないので、これほど日本人が集合している様子は驚きでした。狭い日本人社会なので、知っている顔もいくつか見られ、同時に新たなネットワークを築く絶好の機会です。

 今回のイベントは日本の伝統文化の紹介が主でしたが、先日街中に、その名も「オタクラウンジ」という日本のテレビゲームや漫画や軽食を楽しめるお店がオープンし、なかなか盛況だと聞きました。
伝統文化、現代文化問わず、この地の人々にもっと日本に興味を持ってもらい、いつか日本ブームの波が訪れないかと密かに夢をみるのでした。



2017年05月02日(火) written by モチヅキカズミ from (ドイツ)
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