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ドイツのトレンド  ヴィーガンブーム、高まる植物性食品への関心

ドイツのトレンド  ヴィーガンブーム、高まる植物性食品への関心
ヴィーガン食品や商品だけを
販売するスーパーの一角の様子

 日本と比べると、流行やトレンドにあまり敏感ではない印象のあるドイツですが、最近は少しずつ変化の波が押し寄せてきています。
その中でも特に目立っているのが、植物性食品への関心の高まりです。
ドイツのスーパーでは、ヴィーガン専用の冷蔵庫の面積がどんどん広がっていて、まさにヴィーガンブームがじわじわと進行中です。ソーセージやサラミに代表される肉食の食文化イメージの濃いドイツでそのような現象が起こっているのです。

売れ筋商品として真っ先に思い浮かぶのは、牛乳の代わりになる植物性ミルク。

とくにオーツミルクやアーモンドミルクが人気で、5年前は「なんだこれは?」と珍しがられていたものが、今ではすっかりドイツの人々の日常の選択肢になりました。


 どのスーパーに行っても当たり前のように並んでいて、カフェでカフェラテを注文した場合は「ミルクは何にしますか?」と聞かれるのが普通になっています。
もちろん大豆を主成分とするような植物性ソーセージも種類が豊富で、人気商品ともなっています。さらに、ドイツ人が大好きなチョコレートにも変化が見られています。牛乳を使わない植物性のヴィーガンチョコレートが登場し、チョコ好きの心をしっかりつかんでいます。


 極めつけは、2024年の年末にベルリンに登場した、ヴィーガン食品やヴィーガングッズだけを集めたスーパー!なんと約2,700ものヴィーガン商品がそろっているとか。
私も実際に覗いてみたのですが、想像していたよりはこじんまりとしていて、「これからさらに広がっていくのかな」という印象でした。もちろん、店内にあるすべての商品は100%ヴィーガン。肉も乳製品も一切なし!ヴィーガンを実践する人にとっては夢のようなお店です。

 そして、最近ドイツでじわじわと注目を集めているのが「サプリメント」です。
日本では栄養ドリンクや栄養スナック、いろんなサプリメント商品がずいぶん前からお馴染みですが、ドイツではやっとその波が来た感じです。ドイツではここ数年で、ユニークなサプリを開発するスタートアップ企業が続々と誕生していて、「やっとドイツも健康志向に目覚めたか!」という雰囲気があります。

今まで「肉や乳製品こそ健康の源」と信じていた人たちも、少しずつ植物性やサプリの力を取り入れるようになってきているのです。
こういったドイツのヴィーガン・健康志向の動きは、今後どれだけ人々に影響を与えるのか追っていきたいと思います。


2025年07月08日(火) written by まっちょ from (ドイツ)
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