PageTopワーホリネット | ワーキングホリデーとは
201810166413

フランスの動物園へ Zoo Amneville

 ここから車で1時間ほど離れたフランスのメスという町の近くに、動物園があります。ドイツ国内にも道路脇に立てられた大きな看板を度々見かけ、ずっと気になっていたので行って来ました。

 入場料金は大人36ユーロとお高め。ザールブリュッケンの動物園は約10ユーロなので、3倍以上です!さて、その価値はあるのでしょうか。

フランスの動物園へ Zoo Amneville
アシカショー

 朝10時半に到着しましたが、駐車場はすでにかなりいっぱい。周辺には動物園以外のアトラクション施設(ミニゴルフ、ボウリング)などもあるので尚更です。
しかし、訪問客は多いけれども、施設内は広々としており、リラックスしてまわることができます。やはり地元の動物園では見られない動物に出会うと興奮してしまいます。
例えば、ヒグマ(Braunbär)、シロクマ、ライオン、ゾウ、ワニ、カバ、サイ、白いオオカミ!!ショーも充実しています。プールでのダイナミックなアシカショーや、ホワイトタイガーショー!それから、環境問題や動物の絶滅危惧などにも焦点を当てた展示物などもあります。
とにかく敷地が大きく、飽きることがありません。上から見られたり、内側から見られたり、餌付け場を見られたり、プレゼンテーションも非常に巧妙。

フランスの動物園へ Zoo Amneville
動物を眺めての食事

 個人的に気に入ったのは、レストランです。レストランといってもセルフサービスで特別美味しいというわけではないのですが、キリンやダチョウなどサバンナの動物が放されている広大な敷地に面して立っているので、動物たちがのんびり餌をはんだりのんびり寝ている風景を見ながら食事ができるのです。
なお予断ですが、レストランでは食器が使い捨てのプラスチックとフォークナイフが提供されました。ドイツだったら使い捨てでない食器か、せめては紙製。お隣の国ですが若干の環境意識の違いを感じました。

フランスの動物園へ Zoo Amneville
白い狼

 アットホームな地元の動物園もいいですが、たまには奮発して大きな動物園も楽しいと思った1日でした。

2018年10月16日(火) written by モチヅキカズミ from (ドイツ)
Comment(0)


ドイツ関連の記事

この記事へのご感想は以下のフォームからどうぞ

お名前 [必須入力]
コメント [必須入力]
5000文字まで。(コメントにリンクは書き込めません。)
※記事の内容に沿わないコメントはお控えください。
※質問やお問い合わせはお控えください。