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ベルリン市営プール事情

ベルリン市営プール事情
自然に囲まれたフライバッド
暑くなると行きたくなるのが、やっぱりプール。
夏の間、とはいってもこちらでは5月上旬から、8月末までふつうの屋内プールは閉鎖し、そのかわりフライバッドと呼ばれる屋外プール(や時には湖畔)が開園します。
5月は屋外プールにで泳ぐには寒いかな、と思いきや、通常は暖かい日が続くことも多く、プールに行く機会も多いのですが、今年のベルリンの夏のお天気は残念ながらいまいちです。
やっとこの夏初めて夏らしく暑くなった週末、フライバッドに行ってきました。
お弁当や好きな飲み物、果物などを持っていって泳ぐだけでなく、食べたり飲んだり、昼寝をしたりしながら、一日中ここで過ごす人々がほとんどです。
入場料も一度入ったら、帰るまで何時間でも同じです。

ベルリン市営プール事情
子供用遊び場
市営ということもあり、入場料も大人2名と子供2名でのファミリーチケットがあり、9ユーロほどと出費の多くなりがちなファミリーにはうれしいお値段です。(入場料は大人4ユーロ、子供は2歳以上が2,5ユーロです。)
市営だけれど、テーマパークのように長い滑り台や飛び込み用プール、川のように流れるプールや子供の遊び場もあり、とても充実しています。
ここにもルールがあり、監視員の人たちが定期的に見回りし、プールサイド周りなど飲食禁止地域や赤ちゃんも水着絶対着用など結構厳しくチェックしてます。
本来だとドイツ人子供は裸で泳いだり、公園でも裸で遊んでもちっともおかしくないという感覚なので、たまに子供を裸で泳がせてしまう親もいるためです。
30度以上で晴天の日曜だったため、入場券を買うためだけに20分ほど待たないと入れないくらいとてもたくさんの人でにぎわっていました。
が、中にはいるとそんな状態の中でも広いこともあり、日本のプールみたいに芋荒い状態になることもなく、座る場所もたくさんありました。
なんといっても自然が充実していて、リラックスできるのです。
夏の休日にぜひ一度出かけてみては。
2009年08月04日(火) written by まっちょ from (ドイツ)
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