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ドイツ人も好きな休暇国 スウェーデン

ドイツ人も好きな休暇国 スウェーデン
自然あふれるスウェーデンの田舎の
小さな島と湖と緑

 今年の夏休みは家族でスウェーデンに行ってきました。自然が多く、夏は気温もマイルドであるため、特に日焼けの苦手なドイツ人に人気の休暇地でもあります。
スウェーデン行く前は、スウェーデンは物価が高いからと言われ続け、そう思い込み、スウェーデンに到着する前はいつもの夏休みのようにスペインの島へ行ったほうがよかったかなと思ったり、やはりいつも訪れていてよく知っている休暇地に行くほうが精神的にも楽かなとも思っていましたが、結果は新しい休暇地に行ってよかったの一言です。
物価はベルリンと同じくらい、特に外食や物のクオリティー、プラス、サービスがとてもいいので、ベルリンよりむしろ安いなと思いました。

ドイツ人も好きな休暇国 スウェーデン
スウェーデンの典型的料理

 スウェーデンの休暇は全部で2週間、最初の10日間ほどは、ストックホルムから北へ300キロほどのスンドヴァルという港町に、そして最後の4日間はストックホルムに滞在しました。今年の夏はスウェーデンもとても暑くて、その北の街でも最大で28度ほどの日もあったほど、海水は冷たかったですが、スンドヴァルのハワイといわれる隣りの島の海水浴場でも泳ぐこともできました。

 なんといっても、町の中の建物はディズニーランドのようで、ちょっとした公園の噴水がアーティストの作品だったり、街灯、地下鉄の駅内のデコレーションなどすべて細部までがユニークで素敵なデザインやアートだらけで、予想以上にそのユニークさに圧倒されて帰ってきたところです。見るものすべてが素敵で、ちょうど部屋の模様替えをしているところだったので、インテリア用品も何点か買いこんでしまいました。


ドイツ人も好きな休暇国 スウェーデン
スンドヴァルの中心地の建物の一つ、
まるでディズニーランドのように完璧な建物

 また、現地の人が大変フレンドリーで、現地の言葉がわからなくても、すぐに英語に切り替えてなんでも説明してくれる、ストックホルムの都会の中でも、田舎でもどこに行っても関係なく、とにかく人々はフレンドリーで、不快な思いをしたことがなかったことにまたまた圧倒され、心地よい楽しい滞在になりました。もちろん夏でお天気もよかったから、寒くて暗いスカンジナビアの冬より人々も機嫌もよかったのかもしれませんが、一般的にいえることは現地の人々のモラルがあって、お互いリスペクトしあって生活している、しっかり教育されていること、人々は穏やかで、慌てるということがないという好印象でした。
ワーホリ期間中に機会があれば、ベルリンから飛行機でストックホルムまで1時間半ほど、格安チケットもあるので、帰国前の旅行にぜひおすすめの国です。



2018年08月07日(火) written by まっちょ from (ドイツ)
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