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バッハ生誕の地アイゼナハ

バッハ生誕の地アイゼナハ
ヴァルトブルク城

 フランクフルトから車で北東へ2時間弱、ライプツィヒとの中間地点に位置するアイゼナハは、音楽家J.S.バッハが生まれた地として、また宗教改革の中心人物でもあるマルティン・ルターが学んだ地として名を馳せ、観光名所の目玉でもあるヴァルトブルク城はユネスコの世界遺産にも登録されています。



バッハ生誕の地アイゼナハ
全景

 人口43,000人ほどの小さな町ですが、その街並みやヴァルトブルク城の建物は、古きドイツを思わせる荘厳な雰囲気で、当時の歴史を感じさせる趣があり、しばし歴史に思いを馳せ、また緑豊かな静かな街並みに癒されもしました。





バッハ生誕の地アイゼナハ
バッハ生誕の地アイゼナハ
城内建物

 ヴァルトブルク城の建築は1067年に遡り、当時ルターが聖書を翻訳した場所としてその部屋が残されており、身近に歴史に接することができたことに感慨深いものを感じました。
また、ワーグナーのオペラ「タンホイザー」の題材にもなっています。
ドイツにいると、歴史上重要な文豪や音楽家、宗教家など様々な偉人をどこよりも身近に感じることができます。


2018年06月19日(火) written by Adler from (ドイツ)
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