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ものを選ぶ時の参考に

 ものの種類があまりにありすぎて、どのブランドを買ったらよいか、特に高価な製品を買う場合には、 下調べしていたとしても、広告やブランド名に踊らされたり、決断できずに店にある特価ものを選んでしまいがちです。 本当に良い製品に出会うため、消費者のために Aldiなどの格安スーパーに置いているものから高価なものまで様々な製品の品質テストをして、その結果を本や雑誌やオンラインtest.deで公表している団体があります。

例えば、牛乳やバターなどの食品、パッケージ旅行、化粧品、健康保険会社、テレビやブルーレイ/DVDプレイヤー、携帯電話、デジタルカメラなどの電化製品、面白いところではスペイン語や英語語学留学やベルリン市内の薬局、そしてノートブックパソコンのテレフォンサービスもテストの対象に。
このテストではSehr gut(とても良い)Gut(良い) Befriedigend(満足のできる) Ausreichend(可)Mangelhaft(不可)と5段階に評価しています。
電化製品では、例えば、同じソニーの液晶テレビでもモデルによってGutだったり、次の段階のBefriedigendだったりします。
そして、値段が高いからといって必ずしもすべてが最良品ではないことも証明しています。その例として、バターのテストですが、検査した中で一番高額であるオーガニックのバターの品質が不可と評価されていました。
67種類ものデジタルカメラをテストしたのですが、Gutとして評価されたのは、たったの8つ。種類が多くなるばかりでも、品質はちっとも向上していなくて、消費者にとっては本当に良いものを購入することが難しくなっているのです。

ドイツ生活で何かを購入する時ちょっと迷ったら、オンラインで、1テスト1−2ユーロほど支払うだけで、または100以上のテストが公表されている年間本も10ユーロほどで購入できますので、このテストを参考にしてみてはいかかでしょうか。
2009年01月06日(火) written by まっちょ from (ドイツ)
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