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ベルリン国際映画祭2007

ベルリン国際映画祭2007

毎年恒例の世界三大映画祭の1つ、ベルリン国際映画祭(ベルリナーレ)が今年も2月8日から開幕しました。

今年は公式のプレス発表が1月末、一般チケット発売は開幕2日前からで、オンラインとメイン会場であるポツダマープラッツ他計3カ所のボックスオフィスにて全作品のチケット購入が可能です。
前売り会場では朝からチケットを求める人々の列で、その様子をドイツのTVスタッフが取材するという場面もありました。ちなみにオンライン購入は2ユーロのチャージ料が必要で、前売初日は午前中に「売り切れ」と表示されてたものが午後になってなぜか「購入可能」と表示されたりと少し曖昧なところがあるので、人気の作品を確実に通常価格(7ユーロ)でチケットを手に入れたい場合は行列に混じって直接現金払いで購入するほうが良いかもしれません。

ベルリン国際映画祭2007

私は日本で2月末公開の「さくらん」を観に行ったのですが、ここはメイン会場のポツダマープラッツではなかったのですが、一般プレミアというのもあり、しっかりレッドカーペットは敷かれており、劇場内にはベルリナーレ用に熊の模様が窓ガラスに施されていたり、公式グッズであるバッグを持ってる観客もちらほら見かけました。

ベルリン国際映画祭2007

なお、今年のベルリナーレでは「Kulinarisches Kino - Eat, Drink, See Movie」という、”食べて飲んで、映画を観る”プログラムが加わり、名腕シェフが映画にちなんだ食事を創作し、それを味わいつつ映画も観ようという新しい企画がちょっとした目玉で、日本作品からは「武士の一分」がこの枠に入っています。こちらのプログラムは食事+1ドリンク代込みで39ユーロなので、32ユーロ分しっかり食べないと損ですね?!
2007年02月23日(金) written by mosch from (ドイツ)
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