アイルランド ビザについて
ワーキングホリデー(ワーホリ)とはその名の通り仕事に就き働きながら休暇を過ごすための制度です。ただし、本来の目的は休暇であって仕事(特にフルタイムの企業就労)を見出すものではありません。
つまり現地にアルバイトをしながら滞在する事により滞在中の経済的負担を軽減すると共に、異文化を体験し、国際感覚・知識を身につけるための制度なのです。
日本とアイルランドの間では2007年1月から実施されています。
アイルランド大使館 ワーキングホリデービザ
https://www.dfa.ie/irish-embassy/japan/our-services/visas/working-holiday-programme/
申請方法が2015年6月より変更になっています
2015年6月申請より特別な制限なく、18歳〜30歳(申請受理時点)まで申請が可能となっています。また、申請が二回に分けて行われます。
一次審査
申請書類をダウンロードし必要事項を記入後、添付ファイルにてE-mailアドレスへ送信。※郵送は受け付けておりませんのでご注意下さい。
・アイルランドワーキングホリデービザ申請書(PDF和訳付)
・送付先メールアドレス : workingholiday.ie.jp@vfshelpline.com
※一次審査の段階では、写真貼付は必要ありません。
二次審査
一次審査の結果は、申請受付期間終了後の翌月中旬まで(2 月中旬と8 月中旬)にE-mail にて届きます。
申請の案内に記載の必要書類をそえて、合同会社VFS サービシズ・ジャパンへ郵送します。※アイルランド大使館ではありませんのでご注意ください。
・アイルランドワーキングホリデー申請のご案内(PDF和文)
<二次審査の必要書類送付>
〒105-0021
東京都港区東新橋2-3-14 エディフィチオトーコー4F
合同会社VFSサービシズ・ジャパン
アイルランドワーキング・ホリデープログラム係
定員
800人
2020年度アイルランドワーキングホリデー申請受付
2020年度は申請時期を2回設定しています。申請時期外の申請書については、受理できません。
- 第一回目の申請時期は、2020年1月15日(水)〜 1月31日(金)です。
→ 2020年9月30以前の渡航者対象。 - 第二回目の申請時期は、2020年7月下旬です。
→ 2020年10月1日〜2021年3月20日以前渡航者対象。
<申請費用>
このプログラムの申請費用は7,100円(60ユーロ)です。お支払いの手続きについては、申請許可の下りた方に案内があります。
<申請条件>
- 現在日本に居住していること(申請、受理時点を含む)
- 一定期間(最長1年)アイルランドで休暇を過ごすことを本来の目的とすること
- 申請書受理時点で、年齢が18歳以上30歳以下であること
- 有効なパスポートと帰国用航空券、または、それが購入できる充分な資金を保持していること
- アイルランド滞在中、生活に必要な資金として50万円以上の預金があること
- 扶養家族(配偶者含む)を同伴しないこと。配偶者に申請資格がある場合は、それぞれ申請することが可能です。
- 以前「ワーキング・ホリデープログラム」でアイルランドへ渡航した経験がないこと
- 健康かつ、犯罪歴が無いこと
- 滞在期間をカバーする医療保険に加入すること
(ワーキングホリデー保険)
Working Holiday Guide ワーキングホリデーガイド(アイルランド大使館)