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ドイツ・ベルリン発|今年の冬の極寒が都市機能に与えた影響  

ドイツ・ベルリン発|今年の冬の極寒が都市機能に与えた影響
路面が凍結している様子

 この冬のベルリンは、例年とは明らかに違う寒さを感じています。持続的な低温に加え、積雪や氷結が続き、生活や交通に強い影響が出ています。
気象データでも、1月のベルリンの平均気温は平年より低く、寒さが際立ったと報じられており、体感としても、朝に外へ出ると空気が刺すように冷たく、路面は常に凍りついている日が多かったです。私自身も、朝の通勤で何度も足を取られそうになり、いつもは歩いて5分の道のりに倍の時間がかかった日もあり、会社にやっとのことで到着することばかりでした。

 市内交通にも大きな影響が出ました。凍結した雨や重い雪の影響で、路面電車(トラム)が一時運休し、多くの路線で走行不能となったり、乗客が車内で足止めされる場面もあり、「前例がない状況」と報じられるほど。また、ベルリン市内では道路や歩道に透明な氷が広がり、歩行者や自転車にとって転倒リスクの高い日々が続いています。警察や自治体からは「必要な外出以外は避けるように」といった注意喚起も出され、冬の移動そのものがストレスになる状況です。

ドイツ・ベルリン発|今年の冬の極寒が都市機能に与えた影響
車が一晩で雪と氷に
包まれてしまった様子。
凍結するのに15分かかりました。

 さらに、寒さと重なって電力インフラの問題も表面化し、1月初旬にはベルリン市内で大規模な停電が発生し、数万戸が暖房と電力を失う事態となりました。気温が低い時期であったため、生活への影響はより深刻なものとなったようです。
今年の冬のベルリンは、単に「寒い!」だけではなく、交通、都市機能、インフラといった日常の基盤にまで影響を及ぼした冬であるといえます。今までの、問題のなかったスムーズな冬の日々が懐かしく、そしてありがたく感じられました。

2026年02月24日(火) written by まっちょ from (ドイツ)
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