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ドイツの左官屋さん 〜 ワーホリ 生活 〜

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見た目は冴えないですが、仕事は職人技。
古い建造物を後世にもつなぐために修復するというのは日本でも寺院などでよくありますが、海外、特にヨーロッパにいるとレンガ造りの100年以上も前の年季の入った建物が非常に多いので街角でその修復現場を見かけることもしばしば。

写真の建物は過去「劇場へ行こう!」の回にも出てきたゾフィーエンゼーレという劇場で、劇場内部・外観ともに“素材を活かした”感じの趣きで、実際のステージでも壁の朽ちた感じをそのまま舞台美術として使っていたりしています。
この一面レンガ造りの壁の修復は部分作業とはいえさぞ面倒な作業だとは思いますが、左官屋のおじさんは1人で焦ることなく作業をしていました。そこはドイツ人気質なのか、期日はきっとあるのでしょうけど、さほど早急に作業を済ませないとというような気配は一切なく、もくもくとゆっくり取りかかってるといった様子でした。ついでに使ってる仕事道具も全然最新型ではないアナログ感あふれるモノたち。おじさんの服装も作業着っていうよりは”ちょっと近所に散歩しに行く人”的なユルさ(笑)

もちろん大聖堂など大きなところには大きな会社が人数を要して修復作業に取りかかるのでしょうけど、町中の教会やこういったところだと、地元の個人経営のおじさんが請け負っていたり。大昔の日本だと城壁の石を積み上げる手作業などあったとはいえ、現代のニッポンの住宅街でレンガの積み替え修復作業をしてる人ってまず見かけないので、一見さえなさそうな左官屋のおじさんの仕事風景にふと足を止めてしまいました。
2008年09月26日(金) written by mosch from (ドイツ)

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